ゴルフを愛する皆さん、練習してますか?
今回は千葉県市原市の「ザ ナショナルカントリー倶楽部 千葉」からラウンドレポートをお届けしていきます。
1965年に開場した同倶楽部は、かつては「千葉廣済堂カントリー倶楽部」として、JLPGAツアーの『廣済堂レディスゴルフカップ』を28回も連続開催(1982年~2009年)した実績を誇っています。
経営会社の合併に伴う現在の名称は2015年から。樹齢を重ねた木々でセパレートされたコースは、東・西・南の3コース、全27ホールで構成されています。

かなり敷居が下がっている往年のトーナメントコース
圏央道「木更津東IC」から約15分、館山道「市原IC」からは約20分の位置にある同倶楽部は、JR内房線「五井駅」からクラブバスも運行中。

近隣には、「みどりいっぱい ゆめいっぱい」な市立の小学校もあるようです。

駐車場の空き具合をちらりとチェックしつつ、Uターンしてクラブハウスに横付けすると、スタッフさんがゴルフバッグを降ろしてくれます。

かつては立派だったであろうクラブハウスは、伝統の重みに加え、残酷なまでの時の流れを感じさせる趣きです。

駐車場からは、ドライビングレンジの全景も確認できます。

まずは受付です。チェックインの手続きは、楽天GORAのアプリを持っていると至極スムーズです。プレー後の清算は、クレジットカードであれば自動清算機を利用できます。
この日のプレーフィは、平日ランチ付きで7,900円+ゴルフ場利用税800円=8,700円でした。

レセプションの奥には、アパレルが豊富なゴルフショップも用意されていました。

ロッカールームは、1Fと2Fに分散。男女の案内表示がややこしかったので(汗)、

ひとまず真っすぐ突き進んでみると、男性用の若い番号のロッカーが並んでいました。

さらに奥へと進むと、200番台以降のロッカーがある、2Fへつながる階段があります。

2Fのロッカールームは、1Fよりもシックな木目の色調ながら、閉塞感のない雰囲気が好印象です。

ちなみにロッカーの開閉方法はユニークで、ドアごと奥に引き込まれるスタイルになっていました。
ベント/高麗の2グリーン制。アプローチ&バンカー練習場は使い勝手がいい
身支度を整えたら、最終調整へと向かいます。

同倶楽部は、ベント/高麗の2グリーン制を採用。この日は高麗グリーン(K)を使用し、グリーンの速さは「9.0ft」と掲示されていました。

パッティンググリーンは、ベント3面+高麗2面が用意されています。

やたらと目立っていたベンチですが、この時期はとても座る気にはなれません(冷)。

グリーンの奥には、広々としたアプローチ&バンカー練習場も用意されています。

ここには練習用のボールもあるので、なかなか使い勝手が良いはずです。

巨大なバンカーは、打ち出し方向や他のゴルファーに注意しながらご利用ください。

全19打席のドライビングレンジは、全長80yardながらネットで囲まれているため、「ドライバーの使用も可」となっています。

ボールの貸出マシンは、ロッカーホルダーに対応しています。

右端の打席には、時計付きの大きな鏡が設置されています。

上部のネットは低いので、ウェッジの練習には不向きです。

パッティンググリーン(ベント&高麗)は、西コースのスタートホール脇にも配置されています。
本コースの高麗グリーンは、掴んだようで最後まで掴み切れない感じでしたが、冬ながらも“芝目”の影響があったようです。
アップダウンが効いたコース&乗用カートはフェアウェイへの乗り入れ可
それではティーオフ! この日は東コース⇒西コースをラウンドしました。コースのローテーションは、「東⇒西」「西⇒南」「南⇒東」が基本的なパターンとなります。

東の1番ミドル(高麗・レギュラーティから380yard)は、スタートホールらしく、フラットで広々とした風景が広がっています。とはいえ、セカンドショットはぐっと狭くなるので、保険をかけながら狙っていくと良いでしょう。

乗用カートは自走式で、条件さえ許せば、フェアウェイへの「乗り入れ可」となっています。頭上には、IPadカートナビの「i Golf Shaper(アイゴルフシェイパー)」が装着されています。

ちなみに打順を決める「スタート抽選器」ですが、なぜか1本だけ極端に短くなっていました。何番目が短いのかは、現地でご確認ください。

ひとつ飛んで3番ショート(同162yard)は、高麗グリーン左のOBが浅いため、ピン位置にかかわらずセンターから右サイド狙いが定石です。

ピン位置だけを見るなら通常画面の左側、

傾斜や起伏まで確認したい場合には、虫メガネの「+」ボタンで拡大してみましょう。

続く4番ロング(同466yard)は、ぐいんと曲がる左ドッグレッグで、ティーショットはそこそこ強烈な打ち上げです。

グリーン周りは奥こそ禁物ですが、手前のバンカーは浅いので、強気に攻めても良い場面と言えます。

さらに続いて5番ミドル(同336yard)は、打ち上げて打ち下ろしていくレイアウトになっています。ティーショットの狙い目は、絶対的に左サイドになります。

なぜなら右サイドには、大きなフェアウェイバンカーが潜んでいるのです。筆者は分かっていながらにして、あえなく放り込んでしまいました。。

そのショックで写真を撮り逃したわけではないですが、さくさくとランチタイムに突入です。

メニューの1枚目には、呑んべえさん必見の「ハッピーアワーセット(レモンサワー+ピリ辛メンマ・830円)」がありましたが、筆者的には“既読スルー”です。寒い時期は、ホットワインや熱燗とかの方が嬉しいかもしれません。

てなことを考えながら選んだのは、ビールと合いそうな「ヤンニョムチキン(プラス料金ナシ)」です。

“秘伝の香辛料”から作ったという甘辛ダレは、たしかに絶妙でした!

歯磨きしてスッキリした後半の西コースは、真っすぐな1番ミドル(同359yard)からスタートです。

続く2番ミドル(同318yard)は、距離が短い上に打ち下ろしになっているので、とにかくフェアウェイキープが最優先となります。

そして、このホールの勝負所は、縦距離を合わせづらいグリーンを狙うショットです。

高麗グリーンの全体的な印象は、芝が剥げている部分やボコボコしている部分が気になり、ある意味では“運任せ”の部分もありました(汗)。コンディション的には、東コースよりも西コースの方がマシという感じでした。

一気に飛んで6番ショート(同110yard)は、距離が短い打ち下ろしながら、左への引っ掛けだけは厳禁というシチュエーションです。

続く7番ミドル(同394yard)は、豪快すぎる打ち下ろし。左右が狭く、できるだけ早く着弾させたいので、“センター前ヒット”のイメージでいきましょう。

ちなみに次の8番ショート(同150yard)まで、3ホール連続で打ち下ろしとなります。

最終の9番ロング(同480yard)は、真っすぐでフラットながら、グリーン手前にそびえ立つ「楠の木」が効いています。

名門としての威厳がほのかに残る「ザ ナショナルカントリー倶楽部」は、リーズナブルな価格設定やフェアウェイへ乗り入れできるカートなど、間口が広いゴルフ場になっています。





















.png&w=3840&q=75)



























