ゴルフで100切りを達成するために大切な4つのコツと練習方法

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レッスン
2021-08-24
2021-09-01

ゴルファーなら誰もがぶつかる「100切りの壁」。 100を切るために、一生懸命練習に励んでいる方も多いのではないでしょうか。

しかし、どんなに練習を頑張ってもなかなかスコアが100を切れない。 いつもあと一歩のところでパターやドライバーでミスを犯してしまう。

そんな悩みを抱えているゴルファーに向けて、 メンタルや技術面における100切りのコツを解説します。

自宅でできる練習方法などもご紹介するので、合わせて参考にしてみてください。

100切りに一番必要なのはメンタル!

メンタルが重要

まず100切りをするうえで最初に見直すべきポイントは、メンタルマネジメントです。

ラウンド中にイライラしたり、焦ったりなど感情が乱れていると、 攻略法のミス、ミスショットをしてしまう可能性が高まります。

良いスコアでホールアウトするためには、 平常心を保ちリラックスした状態でプレーすることが大切です。

メンタルを乱さないために簡単にできる対処法をご紹介します。

基準打数をダブルボギーにする

まずは自分のミスに寛容になることです。 100切りを狙うゴルファーなら、基準打数となる「パー」を目標にプレーをするのは至極当然のこと。

しかし、ここで発想を変えて基準打数を「ダブルボギー(+2打)」にしてみてください。 全ホールダブルボギーだと合計のスコアは108となりますが、 100切りを目指すゴルファーなら許容範囲と言えるスコアでしょう。

「ボギー」で上がることができれば「-1打」となるので「ナイス、ボギー!」としましょう。 ダブルボギーでオッケー、ボギーが取れたら万々歳と考えられれば、 ミドルホール(Par4)で無理して2打でグリーンオンさせる必要がなくなります。 肩肘張らず気楽にスイングできるようになりますね。

18ホール中、9つ「ボギー」を取流ことができれば、スコアは99で100切り達成という具合です。ダブルボギーでOKと考えてラウンドを組み立てればミスにも焦らず対処することができますね。

ネガティブなイメージを払拭する

次に、悪いイメージをどう払拭するかをご紹介します。

  • 同じホールでいつも同じ失敗を繰り返してしまう

  • 特定のクラブに苦手意識がある

以上のような経験はありませんか?

これらは、過去に経験したネガティブなイメージによって 誘発されたと言っても過言ではありません。

ミスをしても気持ちを切り替えて次のプレーに臨めれば良いのですが、 なかなか上手くはいかないものですよね。

では、どうすればネガティブなイメージを払拭できるのでしょうか?

失敗が普通と考える プロゴルファーでもラウンド中にイメージ通りに打てるのは1割と言われています。 逆に捉えると、ショットの9割はミスショットということです。

アマチュアの我々なら9割以上ミスショットということです(悲しいですね・・・)。 そのためミスショットをしてしまって落ち込むのではなく、「ミスして当たり前、次のショットで挽回しようとするとミスをする可能性が高いから安全に行く」というような具合でいつでもミスショットを受け入れられる精神状態を保ちましょう。

複式呼吸をする それでもミスショットにイライラしたり悲しくなってしまうのが人間です。 どうしても感情が抑えられない時は、一度立ち止まり大きく深呼吸しましょう。

医学的にも深呼吸、つまり腹式呼吸を意識することで副交感神経が優位になり、 心身共にリラックスすることが分かっています。

(参考:https://cocoromi-cl.jp/knowledge/other/selfcare/breath-control/

また、広々としたゴルフ場をゆったりと眺めるのも効果的です。 緑豊かな風景は、眺めるだけでリラックスした気分を誘います。

このようにメンタルマネージメントを行い平常心を保つように心がけると 100切りが近づいてくるはずです。

100切りをするために大切な4つのコツ

メンタル面を克服したら、次に対処したいのが技術面やコースの攻略方法です。 ゴルフはピンまでどのようにボールを運んでいくかを逆算し戦術を立てるスポーツ。

せっかく良いショットをしても、狙った場所に届かなかったり、大きく超えてしまっては本末転倒です。 そのため、100切りに必要な以下の事を意識してラウンド・練習に臨みましょう。

100yd以内のミスを減らす

まず、グリーンまで100yd以上ある場合は無理にグリーンオンを狙う必要はありません。 グリーンオンを狙うのは100yd以内になってからと心に留めておいてください。

そうすることで、大叩きをしてグリーンをオーバーする可能性は減ります。

また、100yd以内のアプローチ圏内に入ったら「トップ」をしないようにスイングすることを心掛けましょう。 トップとは、クラブヘッドのエッジでボールを打ってしまうことです。 ボールが低く出ることで大きく転がり、目標地点をオーバーするミスを起こしかねません。

トップが出てしまう原因として最も多いのが、 ボールを高く上げたいという意識が強すぎて「すくい打ち」をしてしまうことです。

すくい打ちをすると、クラブの最下点がボールの手前(右側)の位置になりやすく、「トップ」になってしまいます。

「トップ」を防ぐためには、ボールを真ん中よりも少し右側に置き、左足荷重で構えます。左足荷重のまま体重移動せずに打てばトップの可能性を減らして打つことができます。 ※右打ちの場合です。

30、50、70、90ydの打ち分けを練習する

次に大切なのが、おおよその距離で内訳ができることです。 クラブの選択とテイクバックの大きさで、どれくらいの飛距離がでるかをしっかりと覚えておくことが大切。

練習の時はサンドウェッジとアプローチウェッジ(ピッチングウェッジ)で腰から腰、肩から肩、フルショットを練習しておきましょう。これだけで6種類の距離を打ち分けることができるようになります。 アプローチ圏内の30yd・50yd・70yd・90ydという飛距離を打つためには、どのクラブを選ぶべきか、またどの振り幅を選択すべきか覚えておきましょう。

基本は転がす!

グリーン周りからのアプローチは必ずサンドウェッジと決めつけていませんか? 100切りを目指すあなたは、むしろグリーン周りでサンドウェッジは使用禁止です。

パターか9番アイアンで転がすランニングアプローチを使用するのが基本と覚えておきましょう。

ランニングアプローチを打つ際は、キャリーとランを合わせた飛距離を必ず計算しましょう。グリーン上ではキャリーを1とすると、ランはその2倍転がることを想定しましょう。

ピンまでの距離を3等分して考えることで、ランニングアプローチでボールをどこに落とせばいいか見当が付きますね。ピンに近づく可能性が格段に上がります。

コースマネジメントを行う

コースマネジメントの基本を抑えておきましょう。 コースマネジメントとは各ホールをどのように攻略していくか戦略を考えることです。

  • バンカーやウォーターハザードの位置など各ホールの特徴を把握する

  • 毎ホールのティーイングエリアでOBゾーンを確認する

  • グリーンは全て中央を狙う(ピンは狙わない)

  • 迷ったら短めのクラブ選択をする

  • アプローチは基本的に転がすことを念頭に置く

  • 林に入ったら無理せず真横に出す

上記のことを心掛けるだけで、 難しいアプローチを強いられたり、池ポチャをしてしまったりなどが減り、ミスを未然に防ぐことができます。

ミスを避けるためにレイアップも辞さない心構えで臨むことも、賢い戦略です。 また、距離を正確に把握するために、距離計測器を使用することをおすすめします。

100切りのパット数を理解する

100切りを達成するためには、毎ホール2パット以内に抑えられるかも鍵です。全ホールを2パットで抑えると、パット数は36となります。

100切りを狙う場合、全ショットの1/3以上をパターが占めているのです。 そのため3パットや4パットを叩いてしまうと、100切りが厳しくなります。

たかが200ヤードのドライバーも数メートルのパターも同じ一打です。 パターの練習をおろそかにしないようにしましょう。

100切りを達成するためにおすすめの練習方法 

お勧めの練習方法

最後に、100切りを達成するためにお勧めの練習方法をご紹介します。

ドライバー・アイアン・パターそれぞれをバランスよく向上させることができればミスを軽減し、100切りがぐっと近づくはずです。

パターは距離感と方向性

ロング・ショートを交互に打ち分ける まずは、正しい距離感を掴む練習です。 ロングパットとショートパットの際、ストロークの大きさ、インパクトの強さにより距離がどれくらい出るのかをきちんと把握しましょう。

最も感覚が掴みやすい方法として、ロングパットとショートパットを交互に打つ練習です。

「これくらいの強さで打てば1m」「これくらいの振り幅なら5m」など、 正確な距離を計りながらショートとロングパットを交互に打つことで、 距離の感覚を身体に叩き込むことができます。

ラウンド当日は練習グリーンでいつもと同じ強さ振り幅で打ち始めましょう。 その日のグリーンが速いか遅いかの判断材料になり、 当日のパッティングの力加減を掴むことができますよ。

真っ直ぐにできるよう打つ 次に打ちたい方向にまっすぐ打つことができる練習をすることが大切です。

ボールが真っ直ぐに転がらないという方は、ストロークの際にグリップや手首、頭が固定されず、パターのフェースが開閉してしまっている可能性が考えられます。

手首を固定する練習としては、通常のグリップとは逆に持つクロスハンドグリップという握り方でパターを打ってみましょう。 不自由な感覚を覚えますが、 それだけ手首が固定されるので身体と一体感が生まれやすいので試してみてください。

以下では、真っ直ぐに打つためのポイントをまとめました。

  • パターのフェイスをカップに向かって真っ直ぐ立てる

  • パターグリップの正面に左手の親指を真っ直ぐ乗せるように握る

  • 脚を肩幅に広げて、パターが体の中心にくるように構える

  • 手首と肘に少し角度をつけ、打つ際もその形をキープする

  • 打つときは頭と足をしっかりと固定し、動かさない

  • 腹筋で打つ意識を持つ

ぜひ参考にしてください。

アイアンはアプローチを中心に磨く

アイアンで重視すべきは、アプローチの精度を上げることです。 そのためには、ハーフスイングの練習が欠かせません。 アイアンが上手く当たらないと悩んでいる方も、 ハーフスイングの練習を取り入れると、ミート率が上がるのでおすすめです。

ハーフスイングで素振り ハーフスイングが上手くいかない原因としては、下記があげられます。

  • ついつい「力を抜く」と考え、グリップが緩くなる

  • 腕の力だけでスイングしてしまう

ゴルフは腕の力ではなく、身体を捻る力でボールを打つということに立ち返りましょう。 フルショットもハーフスイングも腕に入れる力は同じ。 身体を捻るエネルギーを軽減することで、ハーフスイングとなることを覚えておいてください。

この時に重要なのが、捻る力をどれだけ右足の力で止めるかです。 バックスイングを下半身でロックすると、 自然とテイクバックが低くなり振り幅が小さくなります。

そこから捻りを切り返せば、下半身(お腹と脚)に力が入っているので、ブレのないハーフスイングができるはずです。 この感覚を身体が覚えるまで、素振りをしてみましょう。

そして実際にボールを打つ際は、 捻りの切り返しを早くできるように右足の使い方に注目します。

右足の力でボールを跳ね返すような意識が持ちましょう。 この時、「フォローのスピードをゆっくりさせよう」「軽く打つ」と考えないこと。 逆に捻り返すスピードはできるだけ早くすることが大切。

右足でロックする力を加減することで飛距離が変わるので、 練習場ではその按配をしっかりと身体に叩き込むことが肝心です。

ブレのないハーフスイングを習得すれば、アプローチでミスすることも少なくなりますよ。

ドライバーは攻めないこと

ボールがスライスしてOB方向に飛んでしまったり、 チョロをしてしまったりなどドライバーの失敗はゴルフにつきものです。

ドライバーがどうしても上手く打てないという時は初心に戻って、 ボールへの当て方の練習をしてみましょう。

横振りで当て方を意識 身体の軸を安定させるために、以下の横振りの練習をしましょう。

  1. アドレスする足の幅を狭く取る。ひと足分よりやや広めが目安。

  2. やや前傾姿勢となり、膝を軽く曲げる

  3. その姿勢のまま、腰の位置よりクラブヘッドを上げないようにドライバーを横に引く

  4. お腹の捻りを使って、右腰から左腰へと重心を動かすイメージでクラブを振る

この時注意したいのが、クラブを手で動かさず、肩と腰で動かすという意識です。 この練習でスライスやフックをしてしまうという方は、 手首が固まりすぎていたり手が浮いてしまったりなどが原因として考えられます。

手の位置は腰の位置より上げないように、低く構えるように心掛けましょう。

横振りをすることで、遠心力により腕が振られているという感覚を身につけられるので、 ぜひ試してみてください。

ボールを真横からしっかり捕まえられるようになったら、振り幅を腰より上に徐々に上げていきます。同時にスタンスの幅も徐々に広く取りましょう。

スタンス幅が広くなることでお腹を捻る力も大きくなるので、 フルショットに近いスイングになりますよ。

正しくアドレスを取る ドライバーショットで気をつけたいのは正しくアドレスを取るということです。

アドレスの基本は下記の通り

  • スタンス幅は肩幅よりやや広め

  • ボールは左足内側のかかとの線上に置く

  • ボールと身体の距離は、自分の身体とグリップとの間隔がこぶし2個分ほど空けるようにアドレスした時の距離が目安

ティーショットのミスは、 アドレスが正しくとれていないというのも原因の1つです。

アドレスをする際は、初心に戻って立ち位置のチェックを念入りにしましょう。

おまけ:メンタルトレーニング

最後におまけでメンタルトレーニングの方法を解説。 日常生活でできるメンタルトレーニング方法をご紹介します。

瞑想トレーニング ゴルフをする際に必須となるのが集中力。 集中力がないとスイングやパットにブレが生じ打数が増えてしまいます。

その集中力を養うために有効なのが瞑想です。 瞑想の仕方は以下の通りです。

  1. 静かな場所で椅子、または床に座る

  2. 肩の力を抜いてゆっくり目を閉じる。または半目でもOK

  3. 意識を呼吸だけに向けて、ゆっくり鼻で深呼吸(腹式呼吸)をする

  4. 鼻からお腹にかけて、空気を出し入れしている感覚だけに集中する

イメージトレーニング どのようにスイングやショットをするか、日々のイメージトレーニングも重要です。 理想のショットを頭の中で想像するだけで、 本番で抵抗感なく再現させることができます。

ミスショットを繰り返すという方は、 イメージトレーニングを行うことでポジティブな気持ちでスイングができるようになるので習慣化してみましょう。

またラウンド前日に、コースレイアウトをチェックして戦略イメージを立てることもおすすめです。各ホールを上手に攻略し100切りを達成している自分を想像してみてください。

当日の朝から、プラス思考でラウンドすることができますよ。

まとめ

まとめ

今回は、100切りをするためのコツをご紹介しました。

100切りの壁を突破するには、メンタルと技術を強化するちょっとしたコツが必要です。 これらを習得するだけで、ミスを最小限に抑えることができるはずです。

次のラウンドにぜひ役立ててみてくださいね。

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