ゴルフを愛する皆さん、練習してますか?
今回は筆者のホームコースである「南総カントリークラブ」から、メンバーならではの視点で“攻略レビュー”をお届けしていきます。
東コースは、全長6,890yardのパー72。
全長3,490yardのOUTコースは、ドライバーを気持ちよく振っていけるホールと、プレッシャーがかかるホールのコントラストが際立っています。
大きな1グリーンでは、ピンと同じ段に乗せることや着弾後の転がりまでイメージすることが肝心。
また、微妙なアンジュレーションが効いているので、同伴プレーヤーが“先生”になった時は、よくよく参考にした方が好結果につながりやすいと思われます。

東_1番ミドル:「おはようバーディー」も視野に入れて気持ちよくスタート!
打ち下ろしとなる1番ミドル(BACK_426yard、REGULAR_396yard)は、セカンド付近に見える「左の土手すそ」を狙って、気持ちよくスタートしていきます。

セカンド以降は打ち下ろしになっているので、番手選びは慎重に、ピンは大胆に狙っていきます。

グリーン周りは、手前の左右にグラスバンカーと大きなバンカーが待ち受け、右奥はOBのリスクもあり。

とはいえ、グリーンは比較的やさしいので、「おはようバーディー」も十分に視野に入ります。
東_2番ロング:ティーショット次第で柔軟かつクレバーにマネジメント
谷越えの打ち下ろしとなる2番ロング(BACK_516yard、REGULAR_494yard)では、正面に見える「杉の木のやや右」を狙っていきます。

左の土手は、弾道や落下地点によって、運の良し悪しが分かれます。
レギュラーティの場合は、右のOBや突き抜けのOBにも要注意です。

ティーショットでフェアウェイをキープできると、その後の進路がクリアに。
ただし、右サイドで張り出している木々の存在だけは、頭に入れておきましょう。

ちなみに左の土手で止まってしまった場合には、土手と杉の木の間を狙って、低い弾道でレイアップしていくしかありません。

打ち上げとなる2段グリーンは、真ん中から右サイドの方が高くなっています。
ピンがどこに切られていても、バンカーだけは避けるマネジメントが鉄板です。
東_3番ミドル:“真っすぐ”の道をイメージして突き進みたい
ストレートな3番ミドル(BACK_383yard、REGULAR_365yard)では、フェアウェイ左にあるバンカーの右を狙いつつ、真っすぐの道をイメージしていきます。

左サイドの林は、OBやトラブルの可能性大。
一方の右サイドは、バンカーを避けられたとしても、セカンドで右の林がスタイミーになります。

右の林は、ピンが右に切られている時はもちろん、左に切られている時でも非常にイヤな存在です。

ベスポジのアングルはこちら。ひとつ前の右サイドの写真と比べると、その違いがよく分かるはずです。

グリーンは受けているものの、起伏や傾斜が効いているので、ピン位置によっては悩ましいパットが残るかもしれません。
東_4番ショート:グリーンの“ど真ん中”を狙っていくのが堅実
谷越えの打ち下ろしとなる4番ショート(BACK_170yard、REGULAR_154yard)は、まずは風景にビビらない心持ちが大切です。

一方、風の計算が難しいので、できれば同伴者あるいは前組のショットを見ておきたい場面です。

いずれにしてもガードバンカーを避け、ピン位置にかかわらずグリーンのど真ん中(縦&横)を狙っていくのが堅実です。

ちなみにカートが詰まった場合には、後続組に「コールオン」して奥のネット裏に退避し、高みの見物をさせてもらいます。
東_5番ミドル:「寄せワンのパーを拾えれば上出来」という割り切りも
距離が長い5番ミドル(BACK_425yard、REGULAR_405yard)は、ティーショットのプレッシャーが最大化する難ホールです。

左サイドはOBが浅いので一発アウト。右サイドの崖下はペナルティこそ無いものの、ワンペナも同然です。

セカンドショットは打ち上げで距離も残るので、「寄せワンのパーを拾えれば上出来」と考えて攻めていきます。

縦長のグリーンは、見た目よりも「奥から速い」という印象です。
東_6番ミドル:マネジメントの“妙”を活かせる戦略的なホール
お茶屋さんを挟んで迎える6番ミドル(BACK_362yard、REGULAR_334yard)は、フェアウェイを横断するバンカーの左サイドがべスポジになります。

一方、ティーマークの位置や飛ばし屋なら、バンカー越えも視野に入ってきます。
3連バンカーは右端がもっとも手前側なので、右へのミスショットが「結果オーライ」のバンカー越えになるケースもあります。
もちろん、バンカーに届かないクラブでレイアップするのも選択肢のひとつです。

このあたりがべスポジ。
フェアウェイが左に傾斜しているので、バンカーとバンカーの間にある“狭いフェアウェイ”に導かれているケースもあります。

大きな2段グリーンの手前には、左右にガードバンカーを配置。
左側はかつてはグラスバンカーだったのですが、今では深~いバンカーに変わっています。
もちろん、絶対に入れたくないバンカーです。
東_7番ミドル:ピン位置によって難易度が大きく変わる
7番ミドル(BACK_387yard、REGULAR_366yard)は、着弾点のフェアウェイが広いので、左サイドに立つ「3本の木」をターゲットに気持ちよく振り抜いていきます。

ただし、左への引っ掛けは林やOBなどのトラブル、右へのスライスはバンカーや崖下に落ちるリスクが高まります。

ピンが右に切られている場合は、左サイドを死守したいところ。
右サイドは深い木々がスタイミーになるので、直接ピンを狙えなくなります。

左右に大きいグリーンは、両サイドが高くて真ん中が低い地形。
ピンが真ん中手前に切られている時は、すぐ手前にグラスバンカーがあるものの、実はもっともイージーです。
難しいのは左右の高い位置にピンが切られている時で、リスクを取ってピンを攻めるか、ロングパットを覚悟してセンターから安全に攻めるかという判断を迫られます。
東_8番ショート:池ポチャはもちろん、グリーンオーバーにも注意が必要
池越えとなる8番ショート(BACK_175yard、REGULAR_152yard)では、まずは池を確実に越える番手を選びつつ、グリーンオーバーにも注意を払っていきます。

というのも、正面の木々を挟んで左右にグリーンが広がっているので、ピンとボールの位置関係によっては、木を避けた“迂回ルート”を選択せざるを得なくなるのです。

グリーンは平坦で比較的やさしいものの、奥に向かって“順目”になっていることは頭の片隅に入れておきましょう。
東_9番ロング:ジグザグで攻めつつ、砲台グリーンでパット勝負!
豪快な打ち下ろしとなる9番ロング(BACK_533yard、REGULAR_509yard)は、正面に見えるフェアウェイバンカーのやや左がべスポジです。

仮にフェアウェイを右に外すと、セカンド以降の距離がかなり残ります。
一方、OBも近い左の土手は、ライもさることながら、アングル的にその後の展開が苦しくなります。

このホールでは、どちらかと言えばティーショットは右寄り→セカンドショットは左寄りのジグザグで攻めていけると、サードショットでピンを狙いやすくなります。

砲台グリーンの周りは、手前の深いバンカーもさることながら、2つある奥のバンカーに入れると難易度が急上昇。
グリーンは傾斜もきついので、ライン読みとタッチが肝心です。
東のOUTコースでは、各ホールの特徴や自分のスキルを踏まえつつ、ミスした後の切り替えや取り返そうとしすぎないリカバリーが、スコアメイクの鍵になるかもしれません。
























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