ゴルフを愛する皆さん、練習してますか?
今回は東京都江戸川区の「江戸川ゴルフセンター」から練習場レポートをお届けしていきます。
週休4日という“セミFIRE(!?)”を実現している同練習場は、基本的に土曜/日曜/月曜のみ営業中。営業時間は10:00~18:00限定で、色々な意味でレアな存在感を放っています。

「土曜/日曜/月曜」のみ、ゆるりと営業中~
京葉道路「篠崎IC」から約10分の位置にある同練習場は、全長53yard・12打席のこじんまりとしたドライビングレンジを備えています。

ネットの情報では、「駐車場が無い」と勘違いしそうな記述もありましたが、

実際には少なくとも9台分のスペースが確保されています。

駐車場からゴルフバッグを担ぎ、昭和感を漂わせるクラブハウスへ歩いていきます。

当月の「営業予定表」は、入口のドアに加え、公式Instagramでも告知されています。
視覚+嗅覚でたっぷりと感じる、昭和の“香り”

クラブハウスの中に入ると、視覚に加えて嗅覚でも感じる、昭和の“香り”が漂う空間が広がっています。

料金設定は、入場料300円+1コイン500円で50球。また、1,000円オトクになる、15枚綴りの回数券(6,500円)も用意しているそうです。

受付を済ませたら、「出入口」のドアを開けてドライビングレジへ向かいます。

この日は土曜の夕方に訪れたのですが、翌日のラウンドに備えてか、3名のゴルファーが練習に励んでいました。

ボール貸出機は1台のみで、コインを投入すると、一気にガガッーと50球が吐き出されてきます。ちなみに18:00に閉店するため、ボール販売は17:30までとなっています。

打席は「空いている打席からご自由に」というスタイルだったので、筆者は当然のごとく、鏡がある一番奥を選びました。

ネットを挟んだ左側にはパッティンググリーンが見えるのですが、ずいぶん前からクローズになっているようです。

近くから覗いてみると、こんな感じでした。
鳴り響いてくる“鐘の音”が、集中力を高めてくれるかも
それでは練習スタート! ドライビングレンジは全長53yardで、ウェッジでフルショットすると、上部のネットにボールが当たります。

その一方、ご近所の「善養寺」から定期的に鳴り響いてくる“鐘の音”が、あらゆる煩悩を打ち払い、集中力を高めてくれるかもしれません。

ボールの質は期待するまでもなく、ディンプルが薄れたツルツル状態です。

ゴムティーは全6種類が揃えられていて、

筆者の場合はもっとも長い「3L」が、ドライバーのティーアップにマッチしました。

秋の深まりとともに日が落ちるスピードも早くなり、17:30にはすっかり“夜”に……。

ふと振り向くと、残るお客さんは筆者のみ。

しばらくすると、スタッフのご老人が、おもむろに手前側のボールを集め始めるではありませんか(汗)。
「これは早く出た方がいいのかな……」と思った矢先、「使ってや」とぶっきらぼうに言い放ちつつ、いくつかのボールを筆者の方に投げ渡してくるのです。
しかも、「もう大丈夫ですよ~」と遠慮した声が聞こえたのか聞こえなかったのか、何度も「これ使ってや」と投げ渡してくれるのです。なんとも昭和らしい、ハートウォーミングなひと時を味わうことができました。

ちなみにドライビングレンジには、安全に配慮した柵/ベンチ/クラブ清掃用のシンク/灰皿などが設置されています。
昭和の下町風情を漂わせる「江戸川ゴルフセンター」は、現代社会とは一線を画した、不思議な感覚を呼び起こしてくれるかもしれません。













































