こんにちは。
軽キャンピングカーに乗り、1人予約を利用してゴルフを楽しむもりもりおです。
体重わずか50kgのガリガリゴルファーとして、ドライバーの飛距離は約200yard、アベレージスコアは90台。
飛ばし屋に憧れる気持ちはあるものの、現実は厳しく、私は主にアプローチとパターの練習に励んでいます。
そんな私が今回挑んだのは、兵庫県朝来市に位置する「生野高原カントリークラブ」。
1964年に開場した自然豊かな高原ゴルフ場です。関西有数の丘陵・林間ハイブリッドコースとして知られています。
せっかく縁あって、三重県に滞在していましたが、その旅も終わりとなり帰宅の道中でラウンドしてきました。
施設概要とアクセス
「生野高原カントリークラブ」は、18ホール・パー72、総距離薬6,561yard。ベントグリーン・コーライ芝のフェアウェイです。
東名阪自動車道四日市ICより約5kmとアクセス良好です。
クラブハウス
歴史を感じさせるクラブハウスです。

クラブ積み下ろし場には、屋根がなく、そのままクラブを下ろすことができました。
ロビー

こぢんまりとした広さ。初めてのコースだったので、カウンターで受付を行いました。
練習グリーン
練習グリーンは、OUT、INコースの前に設置。

練習グリーンは傾斜がけっこうきつい
各ホールの見どころと戦略
INコース。GREEN Teeからスタート。
10番ホール285yard、打ち下ろし、1オン可能なPar4。


かなりの打ち下ろしになるホール。1オン可能なホールだが、手前には大きなバンカーがあります。筆者は、180yard目指して5Wでティーショット。

セカンド地点にくるとグリーン周辺にバンカーがあり、奥行きもありません。1オンを狙うより確実にグリーン手前に刻むほうが良さそうです。
16番ホール 338yardのPar4。


正面に見える右サイドのバンカーが気になるホール。左すぎると木が邪魔になります。
17番ホール 505yard打ち下ろしのPar5。


セカンド以降右ドッグレッグしていくので、右サイドを狙うのがベスト。筆者は右のOBが気になってしまい、左へ引っ掛けてしまいました。
18番412yardのPar4。


フェアウェイセンターがベスト。右に行きすぎるとOBが近いので注意が必要です。
1番ホール 389yard打ち下ろしのPar4。


10番ホールと同様に打ち下ろしのホール。右サイドは広そうに見えるが、傾斜があり打ちづらいので、左サイドの方がおすすめです。
3番ホール 401yard距離の長いPar4。


フェアウェイが右に傾斜しており、右に行きすぎるとセカンドが難しい。また、セカンドショットは池越えとなります。筆者は、セカンドが残り190yardとだいぶ距離が残りましたが、なんとか2オンに成功。
本日のプレーフィー
平日利用のプランで、9,450円(税込)でした。高原は標高が高く気温が低いため涼しいので、この価格はお得ではないでしょうか。
総括
ラウンド当日の朝は、最高気温が35℃と猛暑日の予報。ただ、標高が高く比較的涼しく過ごすことができました。丘陵コースということもあり、ティーショットの落とし所が難しいブラインドホールが複数ありました。ただ、ラウンド当日は大叩きするホールがあまりなく、80台で回ることができました。
播但連絡道路「生野IC」より約5分と好アクセス。
ブラインドホールが多く、難易度が高いコースをぜひ挑戦してみてください。
引用:生野高原カントリークラブ