こんにちは。
軽キャンピングカーに乗り、1人予約を利用してゴルフを楽しむもりもりおです。
体重わずか50kgのガリガリゴルファーとして、ドライバーの飛距離は約200yard、アベレージスコアは90台。
飛ばし屋に憧れる気持ちはあるものの、現実は厳しく、私は主にアプローチとパターの練習に励んでいます。
そんな私が今回挑んだのは、三重県津市白山町に位置する「榊原ゴルフ倶楽部」
1966年に開場した歴史あるゴルフ場ですが、2025年6月末に閉鎖される予定とのこと。
せっかく縁あって、三重県に滞在しているので、今回は朝食・昼食付きプランでラウンドしてきました。
施設概要とアクセス
「榊原ゴルフ倶楽部」は、27ホール・パー108、総距離10,448ヤード、東・西・南の3コース構成となっております。丘陵型コースで、布引山脈を望む自然豊かな地形を活かし、変化に富んだアンジュレーションが特徴のチャンピオンコースです。ビギナーから上級者まで楽しめるコース設計となっております
伊勢自動車道「久居IC」より7kmとアクセス良好です。
クラブハウス
クラブハウスは歴史を思わせるような佇まいです。

クラブ積み下ろし場には、高さ表示はなかったものの、直感的に2.5mはあると判断し、今回は、クラブハウス内で荷物を下ろすことができました。
ただ、施設入り口は高さ2.8mの表示あり、車高の高い車は要注意です。

ロビー

ロビーは、開放感があり広々としておりました。
練習グリーン

練習グリーン
練習グリーンは、クラブハウス前に一面ありました。小さいながらもアプローチ練習場もあり、ラウンド前の練習に精が出ます。
ラウンド前のモーニング

モーニングは、バイキング形式。筆者は、パンとホットコーヒーをいただきました。飲み物は、ジュースもありコーヒーが苦手な方でも大丈夫です。
各ホールの見どころと戦略
ラウンドは西-南コースの順、WHITE Teeからスタート。
1番ホールは右ドッグレッグのPar4。


セカンド地点に池が配置されており、ティーショットの正確性が問われるコース。正面のバンカーを目掛けて打つのが良さそうです。
3番ホール 170yard打ち下ろしのPar3。


クラブ選択にとても悩むコース。手前の芝は狩りとられており、グリーン手前に着弾しても池に入ってしまいます。グリーンの奥行きもないので、正確なティーショットが要求される難しいコースでした。
8番ホール 425yardの長いPar4。


飛ばないゴルファーにはとても難しいホール。セカンド地点からは打ち上げで、砲台グリーンとなっているので、かなり難易度が高いコースでした。
昼食は名物の唐揚げランチ

昼食は、1,100円の補助が出るシステム。筆者は追加料金(660円)を支払って名物の唐揚げランチを選択。ニンニク醤油風味でとにかくボリュームがあり大満足でした。
南コース 4番ホール景色が綺麗な打ち下ろしのPar4。


セカンド地点から狭くなりますが、グリーンの傾斜もキツくとても難しかったです。筆者は、5パットしてしまい残念な結果に。
8番ホール 470yardのPar5。


ティーイングエリア前には大きな池が広がる右ドッグレッグのコース。セカンド地点以降右サイドは池となっており、グリーンに乗るまで気が抜けないコースでした。
本日のプレーフィー
平日利用で朝食・昼食付きのプランで6,580円(税込)でした。朝食と昼食が付いてこの価格はとてもリーズナブルであると感じました。
総括
ラウンド当日は天気にも恵まれ、変化に富んだ地形と戦略性の高いレイアウトで、初心者から上級者までおおいに楽しめると思います。あと1ヶ月で閉場するとは思えないほどきちんとメンテナンスされており、大満足でした。
伊勢自動車道「久居IC」から車で約7分の好アクセス。
プレー後は榊原温泉に寄って、ゴルフの疲れを癒してみてはいかがでしょうか?