こんにちは。
軽キャンピングカーに乗り、1人予約を利用してゴルフを楽しむもりもりおです。
体重わずか50kgのガリガリゴルファーとして、ドライバーの飛距離は約200yard、アベレージスコアは90台。
飛ばし屋に憧れる気持ちはあるものの、現実は厳しく、私は主にアプローチとパターの練習に励んでいます。
そんな私が今回挑んだのは、滋賀県甲賀市甲賀町に位置する「富士スタジアムゴルフ倶楽部 北コース」
尾崎将司プロと佐藤健太郎氏による設計。甲賀の自然に囲まれたコースで、戦略的でカジュアルなゴルフコースです。
せっかく縁あって、三重県に滞在しているので、今回は滋賀県まで足を伸ばしてラウンドしてきました。
施設概要とアクセス
「富士スタジアムゴルフ倶楽部 北コース」は、18ホール・パー72、総距離6,711ヤードとなっております。丘陵型コースで、池やバンカーが巧みに配置されているのが特徴のコースです。ビギナーから上級者まで楽しめるコース設計となっております
名阪国道「下柘植IC」から約7分とアクセス良好です。
クラブハウス
クラブハウスは歴史を感じさせる佇まいです。

クラブ積み下ろし場には、高さ表示はなかったものの、直感的に2.5mはあると判断し、今回は、クラブハウス内で荷物を下ろすことができました。

ロビー

ロビーは、開放感があって鮮やかな絵が描かれており、広々としておりました。
練習グリーン

練習グリーン
練習グリーンは、クラブハウス前に一面ありました。
練習場

練習場は、80yard、10打席。30球で320円。上部にネットがあり、高い球を打つことはできません。アプローチ練習にはいいかもしれません。
各ホールの見どころと戦略
OUT1番ホールから。WHITE Teeからスタート。

1番ホールは距離が長く、グリーン手前に池があるPar4。


ティーショット、セカンドショット共に正確性が問われるホール。元々は、8番ホールだったため、かなり難易度が高い。
2番ホール 401yardと距離の長いPar4。


元々は、9番ホールだったホール。ここも距離が長く、非常に難易度が高い。筆者は、セカンドが225yard残ったが、3打でのせてパーセーブ。
7番ホール 496yard打ち下ろしのPar5。


とても広い2段グリーン。坂を登ったところにピンが切ってありとても難しい位置にピンが切ってありました。筆者は、5パットしてしまいました。

難しいピン配置
INコース 11番487yardのPar5。


セカンド地点がかなり狭く、ティーショットの落とし所が鍵になるホール。距離は長くないので、セカンドショットで距離を出すことができれば、かなり楽になります。
16番ホール 422yard右ドッグレッグのPar5。


右側に大きな池が広がる右ドッグレッグのホール。距離はないので、ティーショットがうまくいけば、いいスコアで上がる確率が高くなる。
17番ホール 171yardのPar3。


グリーン手前まで池が広がっているとても難易度の高いホール。グリーンも2段グリーンとなっており、コース全体で一番難しいと感じました。筆者は、ティーショットの飛距離が足らず、池ぽちゃに。
本日のプレーフィー
平日利用のプランでお昼は唐揚げ定食をいただき、8,440円(税込)でした。メンテナンスが行き届いた戦略性のあるコースで、この価格はとてもリーズナブルであると感じました。
総括
ラウンド当日は天気にも恵まれ、池とバンカーが巧みに配置されたレイアウトで、初心者から上級者までおおいに楽しめると思います。また、グリーンもとても広く、2段グリーンになっているホールも数多くあり、スコアメイクに苦労しました。北コースで大いに楽しめたので、ぜひ南コースにも機会があれば行ってみたいと思いました。
名阪国道「下柘植IC」から約7分と好アクセス。
プレー後は、観光名所である甲賀市の忍者屋敷を観光してみてはいかがでしょうか?