こんにちは。
軽キャンピングカーに乗り、1人予約を利用してゴルフを楽しむもりもりおです。
体重わずか50kgのガリガリゴルファーとして、ドライバーの飛距離は約200yard、アベレージスコアは90台。
飛ばし屋に憧れる気持ちはあるものの、現実は厳しく、私は主にアプローチとパターの練習に励んでいます。
そんな私が今回挑んだのは、滋賀県甲賀市に位置する「大甲賀カントリークラブ油日コース」
1973年に開場した林間コース。台湾のプロゴルファー陳清波氏が設計を手掛け、鈴鹿山脈や油日岳に囲まれた自然豊かな環境の中でプレーを楽しめます。全27ホールは「鈴鹿」「伊吹」「志摩」の3コースに分かれており、それぞれ異なる特徴を持っています。
せっかく縁あって、三重県に滞在しており、前回ラウンドした同伴の方からオススメと聞き今回は、「伊吹」と「志摩」コースをラウンドしてきました。※「鈴鹿」コースは当日クローズでした。
施設概要とアクセス
「大甲賀カントリークラブ油日コース」は、27ホール・パー108、総距離10,092yard。林間コースで、豊かな自然が特徴。初心者から上級者まで楽しめるコース設計となっております。
名阪国道「上柘植IC」から約10kmとアクセス良好です。
クラブハウス
ロビーは、広々しています。

クラブ積み下ろし場には、高さ表示はなかったものの、直感的に2.5mはあると判断し、今回は、クラブハウス内で荷物を下ろすことができました。


レストラン横は談笑できるスペースがあり、雄大な自然を一望できます。
練習グリーン

練習グリーン
練習グリーンは、広くはありませんが、各コースのティーイングエリア横に設置されており、スタート前にしっかり練習できるようになっておりました。
練習場

練習場は、300yard、15打席。スタート室から歩いてすぐとアクセス良好。飛ばし屋でもしっかり練習できる環境です。
各ホールの見どころと戦略
志摩コース。WHITE Teeからスタート。
1番ホール381yard、右ドッグレッグのPar4。


ティーショットは確実にフェアウェイセンターに。左バンカー奥は元々林があった場所。左バンカー奥を越えるとセカンドが狙えなくなります。
3番ホール 374yard左ドッグレッグのPar4。


フェアウェイ左を狙いたいホール。筆者は右バンカーの少し奥に行ってしまったが、OBではなくグリーンはなんとか狙うことができました。
茶店
古風な雰囲気の茶店。中は営業はしておらず、自販機のみ設置されていました。

8番ホール 355yard打ち下ろしのPar4。

真っ直ぐだが、両サイドが林でとても狭く見えるホール。
伊吹コース 1番329yardのPar4。


距離は短いが、左のバンカーには入れたくないホール。筆者は、右サイドのバンカーに入れてしまい、残り距離が170yardも残ってしまいました。
3番ホール 351yardやや左ドッグレッグのPar4。


ティーショットの落とし所がわからないブラインドホール。筆者は、フェアウェイセンターに打つことができました。
4番ホール 338yard右ドッグレッグのPar4。


ティーショットを打つ方向がとてもわかりずらいホール。右の木の根元にある白い旗を狙うのがベスト。左すぎると突き抜けてOBになってしまうので要注意です。
本日のプレーフィー
平日利用のプランで、8,800円(税込)でした。グリーンの芝は綺麗でメンテナンスが行き届いており、この価格はとてもリーズナブルであると感じました。
総括
ラウンド当日の朝は、雲ひとつない素晴らしい天気。ところどころ木を伐採した後もありましたが、全体的に非常に狭く感じました。フェアウェイキープがなかなかできず、スコアメイクに苦労したので、機会があればまたリベンジしたいと思います。
名阪国道「上柘植IC」から約10kmと好アクセス。
美しい松林に囲まれた林間コースぜひ挑戦してみてください。