【ゴルフ場レビュー】かずさカントリークラブ(市原市)
ゴルフを愛する皆さん、練習してますか?
今回は千葉県市原市の「かずさカントリークラブ」からラウンドレポートをお届けしていきます。
「つばめ」「富士」「さくら」という27ホールを有する同カントリークラブは、やや距離が短めのコースではあるものの、プレイヤーフレンドリーな価格設定を魅力としています。
私にとっては、友人が人生初のホールインワンを達成した、験のいいゴルフ場でもあるんです。ちなみにホールインワンを達成したのは、富士コースの8番ショートですが、打った本人はカップに入る瞬間を見逃しています(笑)
今回は残念ながら「富士」ではなく、「つばめ」から「さくら」コースを回ってきました。狙うはもちろん、ホールインワンです!
明るくてモダンなクラブハウスがお出迎え
2023年4月にクラブハウスの改修を完了した同ゴルフクラブは、ロビーからロッカールーム、レストランに至るまで、明るくてモダンな雰囲気が印象的です。
ロッカーは幅広タイプなので、ゆったりとした気分で準備を整えることができます。
今回は到着が遅れてしまい、パッティング練習しかできなかったのですが、練習施設も充実しています。
クラブハウスからちょっと歩いたところには、広々としたドライビングレンジがあり、バンカー付きのアプローチ練習場も備えています。
ドライビングレンジの右端には、全身が映る鏡も設置されているので、スイング&ファッション(!?)の最終チェックにもってこいです。
ちょっと残念だったのは、乗用カートの頭上に、上着などを仕舞う“ネット”が備わっていなかったこと。まぁ、ゴルフバッグのカバーに押し込んでしまえば事足りるのですが、女性陣からは不満の声が上がっていました。
フェアウェイへの乗り入れ可/不可をチェック!
乗用カートは自走式で、条件さえ揃っていれば、フェアウェイへの乗り入れも可能です。
乗り入れ可/不可は、ホールごとに異なるので、カートナビの表示を随時チェックしておくといいでしょう。
同伴した女性陣は、ピンやハザードの位置ではなく、乗り入れ可/不可ばかりをチェックしていました(笑)
それではティーオフ! 「つばめ」コースは、1番ミドルのティショットから、いかにもアゴが高そうなバンカーがプレッシャーを与えてきます。朝イチでもあるし、ここはセーフティファーストで攻めていきたいところです。
飛ばし屋なら、8番ミドルで“ワンオン・チャレンジ”に挑んでみたいところ。
この日は右側のBグリーンでしたが、白ティから273yard、青ティからでも283yard。私はあえなく手前のバンカーに捕まりましたが、刻んで攻めるよりもスコアを作りやすいでしょう。
「さくら」コースは冷や冷やの連続!?
開放的なレストランでは、和洋中の多彩なメニューを楽しめます。名物メニューは「ガーリックステーキライス」で、スタンダードな150gと、ダブルでがっつりな300gが用意されています。
この日は冬らしい寒さだったので、「マー油香る トンコツ白湯ラーメン」をオーダーしたのですが、ちょっとスープがぬるかったのが不満でした。ここは是非とも改善してほしいところです。
腹八分目な感じで、後半の「さくら」コースへ。ハイライトは、眺望が美しい、打ち下ろし&池越えの4番ショートになるでしょう。
4番ショートは、ティショットも冷や冷やものなのですが、実はホールアウトした後にも、また別の冷や冷やが。。
5番ミドルへと向かうルートには、カートがギリギリ通れる長い橋があって、下は溪谷になっているんです。高所恐怖症の方は、下を見ない方がいいでしょう(私は見ていません)。
ティグラウンドの何ホールかは、人工芝を敷いている同カントリークラブですが、全体的なコースコンディションは上々。グリーンは素直なので、ビギナーにもうってつけです!