ゴルフを愛する皆さん、練習してますか?
今回は茨城県行方市(なめがたし)の「ノースショアカントリークラブ」からラウンドレポートをお届けしていきます。
霞ヶ浦(北浦)のほとりに位置する同クラブは、日本シニアオープンなどを開催した実績を持つチャンピオンコース。全長7,216yard・パー72の18ホールは、大胆かつ繊細なコース設計や、時にゴルファーを翻弄する“ノースショアの風”を特徴としています。

“ノースショア(北浦)の風”がカギとなる本格コース
東関東自動車道「潮来IC」から約30分、常磐自動車道「土浦北IC」からは約60分の位置にある同クラブは、のびのびとドライバーを振り切っていきたい本格コース。

「ノースショア」と聞くと、ハワイ・オアフ島のサーファーの聖地を思い浮かべますが、こちらは霞ヶ浦・北浦のほとりに広がるゴルフ場です。

レンガ造りのクラブハウスは、教会を連想させるシルエットが印象的です。

まずは受付です。チェックインの手続きは、楽天GORAのアプリを使うとスムーズです。

プレー後の精算は、セルフレジスタイルで完結します。この日のプレーフィは、平日ランチ付きで6,500円+ゴルフ場利用税450円=6,950円でした。

レセプションには、品ぞろえ豊富なショップも併設されています。

ロッカールームは簡素ながらも清潔感にあふれ、待ち合わせスペースも充実していました。
練習施設は本コースさながらのコンディションも魅力
準備を整えたら、さっそく最終調整へと向かいます。

同クラブでは、ベントの1グリーンを採用。この日のグリーンスピードは「9.0ft」でした。

パッティンググリーンは、全3面。クラブハウスの目の前に2面と、OUTの1番ホール後方に1面が用意されています。

教会風のクラブハウスと石垣で囲われたグリーンが織りなす風景は、じわじわとテンションを上げてくれるはずです。

ドライビングレンジを利用する場合には、マスター室で事前にコインをゲットしておきます。

貸出ボールの料金は、25球で330円という設定。

全長250yard・16打席のドライビングレンジは、そのまま本コースになりそうな風景が広がっています。

そのすぐ脇には、アプローチ練習場も設置されています。

一方、OUTの1番ホール後方には、パッティンググリーンに加え、アプローチ&バンカー練習場まで設置されています。

本コースと同じ砂を使用しているバンカーは、ラウンド後の“砂遊び”にもうってつけです。
飛ばす気持ちよさと狙う楽しさ、我慢する難しさのバランスが絶妙
それではティーオフ! 乗用カートは自走式。この日は、OUTの1番ミドル(レギュラーティから373yard)からスタートです。

ティーショットは、左サイドが狙い目。着弾点のゆるやかな傾斜がフェアウェイにボールを戻してくれることを信じて、しっかりとコントロールしていきます。

ひとつ飛んだ3番ショート(同157yard)では、急傾斜と池が待ち受けている右サイドへの押し出しは厳禁。ピンがどこに切られていても、センターから左サイドを狙っていくのが定石です。

続く4番ロング(同479yard)は、まずはフェアウェイキープが鉄則。

セカンドショット以降は、バンカーに入れないことを最優先に攻めていくと、スコアをまとめられるはずです。

長めの5番ミドル(同402yard)に続く、6番ミドル(同331yard)は、右ドッグレッグの戦略的なホール。

ティーショットは飛ばす必要がない一方、いかに良いライ&良いアングルを確保できるか攻略の肝となります。

前半ラストの9番ミドル(同402yard)は、バンカーを避けた右サイドが狙い目。セカンドショットはやや打ち上げとなるので、しっかりと距離を稼いでおきたいところです。

グリーンのコンディションは上々で、とくにクセもなく、素直に転がっていく印象でした。

というわけで、お楽しみのランチタイムです。

この日は、「夏野菜と魚介のトマトパスタ(+550円)」をチョイス。想像以上に“腹パン”になったものの、全体的には大満足です。

そうそう、レストランの脇にあるラウンジスペースには、なぜか猛獣たちが集結していました。

いやいや、めっちゃでかいし、リアルだし、

めっちゃ怖いです……。

後半のINコースは、左ドッグレッグの10番ロング(同521yard)からスタートです。右に見える池はまったく関係ないので、のびのびと振り切っていきましょう。

ポンと飛んだ13番ショート(同136yard)は、木々で見えない右側にある、ノースショア(北浦)から吹いてくる風がやっかいです。また、傾斜がきつい2段グリーンやそれを囲むバンカー群も、ゴルファーに迷いを生じさせます。

続く14番ミドル(同402yard)では、広いフェアウェイや約15mの打ち下ろしが、思い切ったティーショットを楽しませてくれます。

一気に飛んで17番ショート(同179yard)は、ただでさえ距離が長いうえに、池の上を抜けていくノースショアの風が難易度を高めています。

最終の18番ミドル(同407yard)は、バンカーや池が並ぶ右サイドを避けて、左サイドから攻めていきます。

右サイドの池は、グリーンのすぐ手前まで広がっています。

というわけで、あっという間にラウンド終了。アクセスの良さでは一歩譲る「ノースショアカントリークラブ」ですが、“ノースショアの風”を含め、ゴルフの愉しさと難しさの両方を味わわせてくれるバランスの良さは、多くのゴルファーを魅了するはずです。



















































