2025年ゴルフメドレー的最新おすすめアイアン10選！

こんにちは、ゴルフライターのとやです！

スコアを作っていくために非常に大切と言えるアイアン。狙った方向、距離を刻んでいくアイアンはグリーンを狙う上で欠かせないクラブです。

そしてそのアイアンがしっかり打てるかどうかでスコアにも大きく関わってきますよね。

ただアイアンはヘッドの形状やロフト角、素材などターゲットによって設計がまちまちです。自分に合ったアイアンを選ばないとスムースな上達の妨げになるようなケースも。

そこで色々なアイアンの特徴からどんなゴルファーに向いているのか、おすすめのアイアンを紹介していますのでぜひ参考にしてみてくださいね。

寛容性の高いおすすめアイアン！PING G440アイアン

引用:https://clubping.jp/product/product2025_g440_i.html

PINGのGシリーズらしい分厚いソールとつかまるグースネックが特徴的なPING G440。

アイアンながらも深い重心によりミスに対してぶっちぎりの強さがあります。ミスヒットだけでなく、ソールが芝への刺さりを防いでくれるためダフりのミスにもめっぽう強いことが分かります。

またグースが効いているため非常につかまりも良いので、スライサーの方にもおすすめのアイアンで、飛距離とやさしさを両立したモデルと言えるでしょう。

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寛容性の高いおすすめアイアン！テーラーメイド Qi MAX LITEアイアン

引用:https://www.taylormadegolf.jp/taylormade-irons/Qi-MAX-LITE-%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3/DW-TH295.html?lang=ja_JP

7番アイアンのロフト角が26.5度であることからも分かる通り、かなり飛距離の出るアイアンです。厚いトップブレードは構えたときに安心感もあり、ミスヒットへの許容度もかなり高く感じられます。

それでいて抜群の安定感をもたらしている原因はその「軽さ」でしょう。軽さがよりアイアンショットを簡単にしてくれています。

ただパワーのあるゴルファーが持つクラブとしてはややアンダースペックなのは否めません。ヘッドスピード40m/s以下のゴルファーがスイングするとこのクラブの性能を最大限発揮できるのではないでしょうか。

寛容性の高いおすすめアイアン！ブリヂストン 258CBPアイアン

引用:https://jp.golf.bridgestone/bs-products/bsg/b_series/iron/258cbp

ポケットキャビティのアイアンの中でもそこまで飛びの性能に振っていないブリヂストン285CBPアイアン。

総じて飛び系のアイアンは捕まりが強い味付けにしてあるクラブが多い中で、258CBPは捕まりはほどほどというちょっと珍しいアイアンです。

それでいてポケットキャビティ構造なので深重心で寛容性も高くなっているのがポイント。他のポケットキャビティアイアンではつかまりすぎる、だからといってアスリート向けのアイアンは使いこなせない、というゴルファーがぴったりマッチする1本です。

ショットをコントロールしたいゴルファー向けおすすめアイアン！PING　BLUEPRINT T

引用:https://clubping.jp/product/product2024_blueprint_t.html

PINGのブループリントTはとにかくシャープで美しい見た目のアイアンです。コンパクトなヘッドと無駄を極限まで削ぎ落した美しいフォルムはまさに機能美。

アイアンショットでボールを操る楽しさや至高の打感はゴルフ本来の楽しさを思い出させてくれるでしょう。

しかしこうしたアイアンは同時に難しさも併せ持つものですが、前作のブループリントよりトゥ側のウエイトをサイズアップしておりMOIも向上させています。これによって操作性を損なうことなく寛容性も向上させています。

ショットをコントロールしたいゴルファー向けおすすめアイアン！スリクソンZXi7 アイアン

引用:https://sports.dunlop.co.jp/golf/products/iron/zxi7_i.html

「シリーズ最高の打感」と謳われるスリクソンのZXi7アイアン。その称号に偽りなし、と言えるほど柔らかい打感が特徴です。

その秘密は素材にS15C軟鉄という素材を使用しており、非常に柔らかいため変形などのリスクがあるため他メーカーでは使われてこなかった素材です。しかしこちらのシリーズではコンデンス鍛造という設計でネック部分を強化することで、この素材の実用に成功しています。

ツアー系アイアンらしいニュートラルなつかまりと柔らかい打感は上級者が手に取ってもそのアイアンの実力の高さに惚れ惚れすることでしょう。

反面ミスへの寛容度は低めなので、ショットが安定している中級～上級者向けのアイアンと言えます。

ショットをコントロールしたいゴルファー向けおすすめアイアン！キャロウェイ X FORGEDアイアン

引用:https://www.callawaygolf.jp/jp/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3/X-FORGED-%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3/p/BP_020268/configuratorPage/CPQCONFIGURATOR

ツアー系のアイアンの中でも比較的やさしめな印象を受けるのがキャロウェイのX FORGEDアイアン。

シンプルなキャビティバックの形状とトップブレードの薄さは構えたときにシャープな印象を受けます。ソールデザインを見てみるとトレーリングエッジ側が比較的大きくそぎ落とされており、これの効果でヘッド抜けが抜群に良いのが嬉しいメリット。

またヘッドがやや軽めに設計されている点が振り抜きの良さをさらに加速させてくれています。

実際のショットでのつかまりはほぼニュートラル。カットに入れればきちんとフェードも打てるので積極的に操作をしていきたいゴルファーには最適解と言えるアイアンでしょう。

寛容性と操作性を両立させたおすすめアイアン！MIZUNO JPX925FORGED

引用:https://jpn.mizuno.com/ec/disp/attgrp/5KJYB38170/

構えたときの顔つきがストレートネックで「男前」なアイアンなのがミズノのJPX925フォージド。

フォージドの名を冠しているものの軟鉄アイアンではなく複合素材を組み合わせたいわゆるハイテクアイアンになります。

バックフェースの厚みがあり、打点のスイートスポットが広いのが見てとれます。またストレートネックですが見た目以上につかまるクラブで、非常にクセがない弾道が特徴的です。

優しさがありながらも、ゴルファーの意図に答えてくれる操作性も持ち合わせたアイアンと言えるでしょう。

寛容性と操作性を両立させたおすすめアイアン！キャロウェイAPEX Ai200アイアン

引用:https://www.callawaygolf.jp/jp/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3/APEX-Ai200%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%80%90%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%A0-%E3%83%AD%E3%83%95%E3%83%88%E8%AA%BF%E6%95%B4%E3%81%AF%E3%82%AA%E3%83%97%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%80%91/p/BP_020100/configuratorPage/CPQCONFIGURATOR

2024年発売のAPEXシリーズでは一番ヘッドサイズが小さくグースも控えめなアスリート寄りのモデルと言えるAPEX Ai200。

アスリートよりとはいえ中空構造のやさしさもしっかりと兼ね備えています。クセのないボール弾道ですがミスに対する寛容性も決して低くはありません。また試打ではスピン量がしっかり入るデータが出ていますので、しっかり打ち込んでいければボールの高さが出せるクラブです。

これによってグリーンを狙うショットでは高さで止めやすいアイアンであると言えるでしょう。

寛容性と操作性を両立させたおすすめアイアン！PXG GEN7 0311P アイアン

引用:https://jp.pxg.com/ja/products/gen7-irons?model=0311P&clubNumber1=5+Iron&clubNumber2=6+Iron&clubNumber3=7+Iron&clubNumber4=8+Iron&clubNumber5=9+Iron&clubNumber6=Pitching+Wedge&clubNumber7=Gap+Wedge

反発力が強いアイアンでありながら、中空構造の内部にポリマーを充填して打感の柔らかさをも追求したPXGのGEN7 0311P。柔らかさの中にもほんのり弾き感が伝わってくるアイアンです。

ぶっ飛ぶ系のアイアンではないものの、それが逆に縦の距離感がしっくりくるためコースでは使いやすいアイアンと言えるでしょう。

見た目は非常にシャープなのであまりぽってりしたアイアンは使いたくない、でもそれなりに優しさもほしい、というゴルファーにはぴったりです。

地クラブおすすめアイアン！EPON AF-307

引用:https://epongolf.co.jp/product/af-307/

地クラブから紹介するおすすめアイアンはEPONのAF307アイアンです。

バリバリのアスリートモデル、というわけではなくキャビティ形状で高い寛容性を感じさせてくれるアイアンです。

またトゥとヒール側にタングステンウエイトを配置しており、重心を低く、短く仕上げています。これによりボールがより上りやすく、操作性も向上しています。

ただやさしいだけのクラブではなく、トゥ側を高くしており見た目のシャープさも維持。安心感もありながらスタイリッシュな見た目はやさしさと所有欲、どちらも満たしてくれるアイアンと言えるでしょう。

ゴルファー別おすすめのアイアンから自分好みのアイアンを選ぼう

アイアンはゴルファーによって最適な選び方が変わってきます。実力や体力、欲しい球筋など色々な要素によってあなたにぴったりのアイアンが異なる点に注意です。

ぜひこちらを参考にしてみてくださいね。