こんにちは。
軽キャンピングカーに乗り、1人予約を利用してゴルフを楽しむもりもりおです。
体重わずか50kgのガリガリゴルファーとして、ドライバーの飛距離は約200ヤード、アベレージスコアは90台。
飛ばし屋に憧れる気持ちはあるものの、現実は厳しく、私は主にアプローチとパターの練習に励んでいます。
そんな私が今回挑んだのは、三重県津市に位置する「COCOPA RESORT CLUB 三重白山ゴルフコース」。
1986年開場、鈴木正一氏設計の戦略的18ホールを持つチャンピオンコースです。

施設概要とアクセス
「COCOPA RESORT CLUB 三重白山ゴルフコース」は、1986年に名匠・鈴木正一氏設計で開場した18ホールの本格チャンピオンコースです。
穏やかな丘陵に戦略性豊かなレイアウトが施され、多くのゴルファーを魅了しています。
施設はホテル併設型リゾートとして、各種付帯設備も充実しており、アクセスは、伊勢自動車道・久居ICから車で約20分です。
クラブハウス
クラブハウスは、歴史を感じさせる佇まいが印象的です。


クラブ積み下ろし場には、高さ表示はなかったものの、直感的に2.5mはないと判断し、今回も駐車場に停車し、クラブは自ら持参することに。
こちらは喫茶ラウンジの入り口。
モーニングメニューもあり、早めにゴルフ場へ来てトーストとコーヒーを飲むスタイルもよさそうです。

練習グリーン



本クラブのもうひとつの魅力は、アウトコースとインコースそれぞれに設けられた専用の練習グリーンです。
桜もきれいに咲いていました。
各ホールの見どころと戦略
ラウンドはアウトコース、BLUE Teeからスタート。
1番ホールから緩やかな打ち上げでいきなりハンディキャップ1のコース。


距離のあるパー4で、ティーショット後は打ち上げとなり、実質400ヤード以上の長丁場となります。
ヒョロガリゴルファーにはなかなか厳しいセッティング。
広い花道をいかし、手前から攻める戦略が良さそうです。

筆者の飛距離では2オンは当然不可能なので、4オン1パットでなんとか乗り切りました。
3番ホールは、短い打ち下ろしのパー4。


右サイドのバンカーに入らないクラブを選択し、セカンドは100y残しました。セカンドショットはショートしてしまい手前のバンカーに。
ここもボギーで凌ぎました。
6番ホールも距離の短いうち下ろしのホール。


両サイド狭く感じますが、意外と右は広いです。
8番ホールは、175yのパー3。
ここが桜が一番きれいに見えました。


結局前半は、OB2発とガードバンカーに4回も捕まってしまい、散々なスコアに。
INコースに入ると、12番ホールは200yのパー3が登場。


距離が長く厳しいセッティングが続きます。
花道は広くとってあるので、手前から攻めて2オン2パットのボギー。
続く13番ホールは、415y右ドッグレッグのパー4。


ティーショットで吹き流しのあたりまできましたが、なんとそこから打ち上げ。220yほど残ったので、左のバンカーに入らないようにセカンドは刻みました。3オン2パットのボギー。

16番も195yと距離が長めのパー3。


12番と同様花道は広めなので、両サイドのバンカーに入らないように手前から攻めて、ここもボギーでフィニッシュ。
ラストの18番ホールは375y左ドッグレッグのパー4。


右は広いですが,右ラフまで行くとセカンドが200y以上残ってしまうので吹き流しより左サイドがベスト。筆者は、ティーショットをフェアウェイ左サイドに置き、セカンドでグリーンカラーまで運んで、本日2つ目のパーを奪取。
OBを4発も打ってしまったものの、最終ホールをパーで締めることができました。
ラウンド後のひととき
精算後、チェックイン時にいただいた、ココパリゾート内にあるホテルシャトーの大浴場の無料入浴券を利用。



車で10分ほどの距離にあり、素晴らしい景観で、疲れも一瞬で吹き飛びました。

本日のプレーフィー
平日に利用しましたが、指定昼食・ホテルシャトーの入浴券付きで、5,780円でした。
グリーンの美しさとメンテナンスの行き届いた環境を考えると非常にお得です。
総括
距離が長く戦略性が問われる厳しいセッティングながら、手入れの行き届いたグリーンと雄大な自然美が堪能できる素晴らしいコースです。津市内から車で約30分の好立地も魅力で、飛ばし屋の方はもちろん、各レベルのゴルファーが楽しめるコースとしておすすめです
雄大な白山の自然美を堪能しながら、ゴルフを楽しんでみてはいかがでしょうか?