一度はラウンドしたい！宮崎県の名門ゴルフ場＆高級リゾートコースおすすめ10選

一度はラウンドしたい！宮崎県の名門ゴルフ場＆高級リゾートコースおすすめ10選をご紹介！

一年中温暖で南国情緒あふれる宮崎県は、地元をはじめとして県外からも多くのゴルファーが訪れる観光集客型ゴルフ県です。

ダンロップフェニックスを開催する「フェニックスカントリークラブ」や、LPGAの女子プロトーナメントを開催する「宮崎カントリークラブ」など・・・一度はチャレンジしたい名門コースが多数あります。

また、青島ゴルフ倶楽部やトム・ワトソンゴルフコースなど、日向灘に面した景観が素晴らしいリゾート・コースも多数あり、エンジョイ派のゴルファーを待ち受けています。

宮崎県の名門ゴルフ場や高級リゾートコースはビジターでも予約が取りやすく、プレーフィーも比較的リーズナブルなので、手軽にプレーを楽しむことができるのが特徴です。

ここでは、一度はラウンドしたい宮崎県の名門ゴルフ場や、おすすめの高級リゾートコースを10選してご紹介します。

どうぞ記事を参考に、お好みのコースを選んでゴルフライフを満喫してくださいね。

フェニックスカントリークラブ

引用：https://seagaia.co.jp/pcc

1971年開場。世界の強豪が参戦するダンロップフェニックストーナメントの舞台として知られる名門ゴルフ場。

歴代優勝者には、セべ・バレステロス、トム・ワトソン、タイガー・ウッズに加えて、2014年の松山英樹と、世界のレジェンドが顔をそろえています。

コースは日向灘に面し、黒松林によって完全にセパレートされた高千穂、住吉、日南の3コース、27ホールで構成。

深いガードバンカーや、シーサイド特有の海風が空中ハザードとなって、プレーヤーを悩ませ、楽しませてくれます。

芝から打てる350ヤードのレンジ、グリーン周りのアプローチ練習場、高低差のあるバンカー、本コースと同じ状態に仕上げられたグリーンなど、練習環境はフル装備です。

筆者は、J・ニクラウスが参戦した大会にテレビの仕事で立ち合い、翌日の懇親ゴルフでミズノの若社長とラウンドしました。トーナメント仕様の難易度の高い状態で、アイアンが粘っこい洋芝に絡んでとても苦労しました。何度でもチャレンジしたいメジャーなコースです。

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トム・ワトソンゴルフコース

引用：https://seagaia.co.jp/twgc

1993年開場。US・PGAのレジェンド、トム・ワトソン設計による高級リゾート・ゴルフコース。

フェニックスカントリークラブと同じく、日向灘に面した総合リゾート「フェニックス・シーガイア・リゾート」に展開するカジュアルなシーサイドコースです。

上の画像のように、距離もあり、見事な黒松林によって完全にセパレートされた本格的コースですが、距離を短くしたエンジョイ・ティによって、初心者や女性の方でも楽しめるレイアウトになっています。

シェラトン系ホテルなど宿泊施設が充実していることと、ナイター設備によって南国の夜風を感じながら、ホシゾラゴルフ（4月〜11月）を楽しめるのが自慢です。

夕刻からホシゾラゴルフでハーフの練習ラウンドをしてホテルに泊まり、翌日1ラウンドのプレーをエンジョイなど、ゴル友や、カップルでのゴルフ三昧もいいかも。

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宮崎カントリークラブ　

引用：https://miyazakicc.jp/

1960年（昭和35年）開場。宮崎県でもっとも歴史の古い名門ゴルフ場。

2003年からメジャートーナメントの「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」が毎年開催されているチャンピオンコースです。

2024年大会では、桑木志帆がトータル12アンダーで初日からの首位を守り切り、メジャー初制覇を完全Vで飾ったことで大きな話題となりました。

日向灘に面し、海辺の松林と、自然美を生かした美しいシーサイドコース。海風への対応力と、目の強い高麗芝への思い切りのいいパッテイングが求められます。

ホールごとに南国風の植栽を施して、3番ホールは「サボテン」などホールの愛称になっているのも楽しい趣向です。

宮崎ブーゲンビリア空港から5分というアクセスの良さもあり他府県からのゲストが多い人気コース。

プレースタイルは、キャディ付き、歩きまたは二人乗りカートでのラウンドとなります。

プレーフィーは少々お高くつきますが、日頃のお仕事のご褒美に、たまには超名門コースでキャディ帯同のプロ気分でラウンドするのもいいかも。

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美々津カントリークラブ

引用：https://mimitu-cc.jp/

1967年開場。プロゴルファーでPGA初代会長を務めた”ゴルフの聖人”安田幸吉氏の設計による、宮崎県で2番目に古い歴史を持つ名門ゴルフ場。

氏の設計コンセプトは初心者から上級者まで楽しめるコース造りが基本となっています。

画像のように、ワイドでオープンなレストランや、ほとんどのコースからパノラマのように太平洋を眺望できる美しく、雄大なリゾートコースです。

夏は涼しく、冬は暖かい南国の気候のため、一年中快適にゴルフを楽しむことができます。

コースは赤い実のなる山桃の木や松の木でセパレートされた、距離がたっぷりある丘陵コース。

グリーンは1グリーンで複雑なアンジュレーションが設けてあるので、同伴プレーヤーのラインを見て参考にするなど、正確な読みと戦略性を求められます。

料金は名門としてはリーズナブルで季節変動も少ないので、いつでも気軽に楽しめるリゾートコースです。

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ＵＭＫカントリークラブ

引用：https://umkcc.jp/

UMKテレビ宮崎が母体となる難易度の高いチャンピオンコース。

男子の九州オープンや、2013年からは毎年「アクサレディスゴルフトーナメント」を開催するトーナメント基準のゴルフ場です。

海抜70mの南国の広大な丘陵地に展開する各ホールは、長・短、広い・狭い、打ち上げ・打ち下ろしと様々な姿を織り交ぜた戦略的レイアウトになっています。

2025年3月に行われたアクサレディスでは、プロ15年目の工藤遥加選手が最終日に1打差を逆転して、史上2番目の遅咲きでのツアー初優勝。

そのシーンはテレビの全国中継を通じて大きな話題となりました。

地元出身の柏原明日架プロの感想は「コースが凄く綺麗で、自分の実力が素直に反映されるコース」とのこと。（公式サイトより）

腕自慢の方なら、一度はチャレンジしてみたい名門コースです。

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ハイビスカスゴルフクラブ　

引用：https://www.hibiscus-gc.jp

東に日向灘、西に霧島連峰を望み、広々とした高原に展開するゴルフリゾート。

宮崎のシンボルツリーであるフェニックスやワシントンパームが植栽された南国風のコースと、パノラマの様にコースを一望できるおしゃれなクラブハウスが特徴です。

コース全体が、大きな牧場のようにゆるやかなアンジュレーションで造作されていて、距離も十分にあり、池やバンカーが巧みに配置されています。

画像のように、外周部分以外のコース内はOBがないので、初心者からベテランまで、思い切ったスイングで楽しめるレイアウトです。

1998年から1999年にLJPGA明治乳業カップ。2000年から2002年にはその年の最強チャンプを決めるJLPGAツアーチャンピオンシップを開催したメジャーなコースでもあります。

宮崎空港から有料経由で約25分とアクセスも抜群です。

ベストスコアが期待できるコースなので、一度チェックしてみてくださいね。

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宮崎レイクサイドゴルフ倶楽部

引用：https://www.lakeside-gc.com/

平成3年4月開場。南国宮崎の美しい自然に恵まれたチャンピオンコース。

眼下に紺碧の日向灘を眺望する、高低差40mの比較的フラットな丘陵コースです。

”レイクサイド”の名称の通り、3つの池がコースに巧みに配置されており、攻略上でのキーポイントとなります。

コースレーティング75.1（フルバック）は県内ナンバー1の難易度を誇ります。

距離も7,000ヤード超と長く、ロングヒッターも楽しめるレイアウトです。

名物ホールは最終18番、513ヤードのロングホール。

ティショット次第では2オンを狙えますが、グリーン手前の左サイドに池が口を開けて待っています。

池の右サイドに刻むか、2オンにチャレンジするか、状況とスキルとの相談です。

宮崎レイクサイドゴルフ倶楽部はアクセスが良好で、料金もリーズナブル。

一度は挑戦したいチャレンジングな人気コースです。

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青島ゴルフ倶楽部

引用：https://reserve.accordiagolf.com/golfCourse/miyazaki/aoshima/

波の音とオーシャンビューを楽しめる日本有数のゴルフリゾート。

クラブハウスやスターティングホールから、日向灘をパノラマのように見渡せる絶景スポットが自慢です。

”水の魔術師”と呼ばれる小林光昭氏の設計になっており、巧みに配置された池やフェアウエイの微妙なアンジュレーションがプレーヤーを惑わせ、楽しませてくれます。

難易度の高い戦略的コースですが、異なる位置でのティーイングエリアによって、攻略ルートがレベルに合わせて設定されているので、だれでも好スコアを狙うことが可能です。

トーナメント開催の実績もあり、アコーディアゴルフレディス（2006〜2008年）や「JLPGA年度最優秀女子プロ」など8回の女子トーナメントの舞台となったチャンピオンコースでもあります。

250ヤードのドライビングレンジ、アプローチとバンカー練習場など、練習環境の完備した、アクセス便利なゴルフ場。

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リージェント宮崎カントリークラブ

引用：https://regentmiyazaki.com/

霊峰高千穂の峰を仰ぐ、豊かな自然に恵まれた18ホール。

全米プロ、全米オープン、全英オープンの3大トーナメントで6勝をあげたレジェンド、リー・トレビノの設計・監修による本格的ゴルフコースです。

丘陵地に展開する、フラットな造形だが、随所に難しさを演出したレイアウトになっています。

4ホールに池が絡み、狙った地点に正確に打てるかどうかがスコアメイクのポイントとなります。

例えば、3番、池越えのショートホール。

レギュラーティから171ヤードですが、見た目以上の距離があるので、ワンクラブ大き目のクラブ選択が必要とのことです。（公式サイトより）

グリーンは平均1,000㎡と広く、乗せやすいのだが、アンジュレーションが微妙にあるので、登りのラインの手前から攻めるのが鉄則となります。

料金が、平日はもちろん、土日・祝日もリーズナブルなのは魅力ポイントですよ。

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宮崎座論梅ゴルフクラブ

引用：https://www.zaronbai-gc.co.jp/

本格的トーナメントコースなのに激安！

1975年開場。CHIYODA レディースゴルフトーナメントを1993年から３回、千代田スカイコートレディスを1989年から4回、開催したチャンピオンコースです。

四季折々に咲く花々がコースに彩を持たせる丘陵コース。

アウトは緩やかなうねりを持ち、ホールごとに雑木林で完全にセパレートされたレイアウトになっています。

最難関はバックから636ヤード、レギュラーから555ヤードと距離のある2番ロングホール。

フェアウエイの中央に大きな木があり、飛距離に応じて左右に打ち分ける必要があります。

さらに、グリーン手前に3つのガードバンカーがあり、GDOの調査によればバンカー率が46.0%と約半分がバンカーインしています。

ドライバーとアプローチに正確性が問われるHDCP1の最強ホールです。

インコースはやや広めで、ティショットを思い切り打っていけます。

料金は、チャンピオンコースなのに驚きの低価格です。

ただし、ドライビングレンジがないので、前日に練習場で軽く調整しておいてくださいね。

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まとめ

一度はラウンドしたい！宮崎県の名門ゴルフ場＆高級リゾートコースおすすめ10選をご紹介しました。

ゴルフをするなら、ときには、公式のトーナメントを開催する名門ゴルフ場にチャレンジしたり、高級リゾートコースでのんびりラウンドを楽しみたいですよね。

宮崎県には、簡単に予約できる名門ゴルフ場や、リーズナブルな料金でエンジョイできるリゾートコースがたくさんあります。

記事では、テレビ中継でおなじみの名門ゴルフ場や、日向灘に面したシーサイドリゾートコースなどおすすめコースを厳選してご紹介しました。

どうぞ口コミもチェックしながら、これはというお好みのコースをみつけて、ゴルフライフを満喫してくださいね。