【ゴルフ場レビュー】宮崎レイクサイドゴルフ倶楽部(宮崎市)
ゴルフ場に来た時期は冬にも関わらず暖かかったのでまずは一安心。その日の気温は14度ですから、セーターでも十分過ごせる気温でした。
このゴルフ場をご紹介いただいたのが、宮崎県にお住まいのプロゴルファーということもあり、コースの予約もお願いしたところ、当ゴルフ場を予約していただきました。
宮崎のゴルフ場といえば、ダンロップフェニックスが行われる「フェニックスカントリークラブ」、アクサレディースが行われる「UMKカントリークラブ」、そして度々プロの試合でもお目にかかる「宮崎カントリークラブ」が思い浮かぶのではないでしょうか。
そのプロゴルファー曰く、上記ゴルフ場の次に選択肢になるゴルフ場が当ゴルフ場のようで、期待が膨らみます。
宮崎ブーゲンビリア空港からは車で20分と好立地ということもあり、空港から直接ゴルフ場に行くプランでも十分計画できます。
今回は伊丹空港から早朝に飛行機で宮崎に飛び、そのままゴルフ場に行くプランでしたがスタート時間が10時前にも関わらず、余裕で到着しました。
機内には同じような人も何人かいて、ゴルフウェアーをきてる人もちらほら。
ゴルフバックは前もってゴルフ場に宅配便で送っています。
宮崎レイクサイドゴルフ倶楽部どんなゴルフ場
プロアマ問わず大会競技が行われているようです。ご紹介いただいたプロゴルファーもここで行われた宮崎オープンに出たとおっしゃっていました。
開場は平成3年で、コースの全長は7042ヤード(フルバック)
特徴としては、三つの池が配置されたゴルフ場で、季節によっては色合いが美しいゴルフ場のようです。
12月とはいえ生え揃った芝など冬でもゴルフ場の整備は行き届いているなという印象でした。
何よりグリーンのメンテナンスが素晴らしかったです。
ゴルフ場到着〜スタートまで
クラブハウスの中には、「山内日菜子、優勝」のパネルが。2023年アクサレディースで優勝した選手ですが、こちらのゴルフ場に所属だったのですね。運が良かったら会えるのかなとか思いながら練習場へ。
練習場は、打ちっぱなしの練習場もありますが、個人的には芝の上で練習したかったのでアプローチ練習場を使わせてもらいました。
パター練習場と並んでおり、練習環境も良くて、早く来て時間を有効に使うことができます。
ゴルフコース内のカートも乗り入れ可能であるようですが、キャディー付きでのプレーのみのようです。
今回私はセルフプレーでしたので、リモコン操作になりました。
ラウンドの感想
コースの特徴通り池が絡んでくるホールもあり、OUTの出だし3ホールは難易度が高いです。
実際私は全ての罠にかかりましたので、それほど戦略的に作られたゴルフ場なのでしょう。
何より空も広いし開放的でした。関西のゴルフ場に行くことが多いのですが、視界がこんなに広いものなのかと。
グリーンがある程度硬く仕上げているので、いいショットは止まるし、悪いショットは止まらない。私自身固くて締まったグリーンの経験があまりないので、たまにはこのようなコンディションの良いゴルフ場をまわって、技術を高めたいなと。
宮崎レイクサイドゴルフ倶楽部ラウンドまとめ
1.宮崎という土地柄、冬でも快適にゴルフを楽しむことができる。
2.住んでいる場所にもよりますが、朝に家から飛行機でゴルフ場に行くことも可能。
3.平日混んでおらず、スイスイラウンドもできメンテナンスも行き届いている。
4.プレーフィーも平日なら1万円以下に抑えることも可能
季節が冬ということもあり、お客さんの数やゴルフ場のメンテナンスに差があるでしょうが、春や秋のオンシーズンにも一度行ってみたいです。
宮崎観光のラウンドの選択肢の一つとしてご検討いただければいかがでしょう。