一度はラウンドしたい！高知県の名門ゴルフ場＆高級リゾートコースおすすめ8選

一度はラウンドしたい！高知県の名門ゴルフ場＆高級リゾートコースおすすめ8選をご紹介

南国土佐には、暖かい黒潮に面した日照時間が長いシーサイドコースが多いことが最大の特徴です。

シーサイドでは、男子トーナメントの後半戦を飾る名門ゴルフ場や、観光客向けの魅力的なリゾートコースがゲストを待ち受けています。

コースはおおむね、太平洋に向かって雄大かつ野性的なレイアウトでありながら、ゲストへのホスピタリティが行き届いているのが情にあつい南国土佐のゴルフ場の特徴です。

また、四万十川や仁淀川（によどがわ）の清流に面した自然林の中に佇む、隠れ家的なコースにも目が離せません。

ここでは、一度はチャレンジしたい高知県の名門ゴルフ場や、のびのびと楽しめるリゾートコースを厳選して8か所ご紹介します。

どうぞお好みのゴルフコースを選んでゴルフライフを満喫してくださいね。

Kochi黒潮カントリークラブ

引用：https://kuroshiocc.com/

太平洋の眺望を背景に潮騒を聞きながら豪快に打つ36ホールズ!　（公式サイトより）

フェアウェイが広く、太平洋に向かって豪快なショットが楽しめるシーサイドの名門ゴルフ場です。

2005年から2024年まで（2019年はコロナ禍で中止）男子のカシオワールドオープンゴルフトーナメントを開催したチャンピオンコースでもあります。

2013年12月大会では、2打差の単独首位でスタートした松山英樹選手が、前半で池田勇太選手に首位を奪われたが、後半に再逆転をして栄冠を獲得。

史上初のプロ1年目での賞金王に輝いたことが大きな話題となりました。

温暖な気候で一年中プレーを楽しめる丘陵ゴルフ場です。

太平洋/暖流コースの計18ホールは、太平洋に向かって打つホールが多く、広々としたフェアウェイに向かって思い切ったショットを楽しめます。

一方、黒潮コースの18ホールはトリッキーなホールが多く、正確さが求められます。グリーンのアンジュレーションも豊かで、上級者向きのレイアウトです。

Kochi黒潮カントリークラブでは、2025年以降もカシオワールド－プンの開催が予定されています。

　名門につき狭き門ですが、一度ラウンドすれば男子プロの高度な戦略性をテレビ中継で楽しめるコースですよ。

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土佐カントリークラブ

引用：https://www.tosacc.jp/

足摺岬、室戸岬の先に広がる太平洋を一望する豪快な景観は、プレーヤーの心を揺さぶります。

夏は海風が涼しく、冬は暖く・・・他県や、関西圏からも多くのゲストが訪れる、一年を通じて爽快なゴルフを楽しめる人気のシーサイドコースです。

ハイビスカス、ソテツ、フェニックスなど亜熱帯植物が南国情緒をかきたててくれます。

過去に、関西プロ、三菱ギャランなどの男子トーナメントを開催。

女子では2008年〜2020年までヨコハマタイヤゴルフトーナメント。2021年〜2024年は「明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント」を開催したチャンピオンコースです。

筆者は、カツオのシーズンにゴル友8人で遠征。高知市内に一泊して2日で桂浜、室戸、足摺の3コース、全36ホールを制覇しました。

趣の異なる各コースは爽快で、シーサイドコース特有の海風と、難解なグリーンが悩ましく楽しい思い出になりました。

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高知ゴルフ倶楽部

引用：https://www.kochi-gc.co.jp/

1958年（昭和33年）開場。名匠・丸毛信勝氏設計による高知県で現存する、もっとも古い名門ゴルフ場。

1995年に、さらなる戦略性と挑戦心をかきたてることを目的として、トーナメントプロデューサーの戸張捷氏によって全面改造が行われています。

太平洋と高知市街を見下ろす丘陵地に展開する、高知市内唯一のゴルフ場。

はりまや橋から車で20分とアクセスが便利なこともあって、市民にも愛される人気ゴルフコースです。

アウトの1番ホールは豪快な打ち下ろしのロングホールでスタートします。

インの13番ホールは距離のたっぷりある名物のロングホールです。

疲れたら、14番ホールの茶店で香長平野や浦戸湾の素晴らしい景観を眺めて一息・・・。

ゴルフウエアで来場OKの気さくな名門ゴルフ場です。

昔あった200ヤードのドライビングレンジが老朽化したため廃止されたので、練習グリーン側のアプローチ練習コーナーで十分体をほぐしてからスタートしてくださいね。

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錦山カントリークラブ

引用：https://www.nishikiyama.jp/

奇跡の清流と呼ばれる仁淀川（によどがわ）を見下ろす丘陵地に展開する名門ゴルフ場。

北の隣接地には広大な茶畑が広がる、温暖な気候とゆるやかな起伏を生かした18ホールです。

全体の高低差が40mありますが、各ホールはほぼフラットなレイアウトになっています。

グリーンは山間部に強いコーライ仕様で、大きな1グリーンが特徴です。

ベント芝に比べて芝目の影響が強いので、逆目のラインは強めに狙う必要があります。

アウトコースはインより距離があり、スコアがまとめにくくなっています。

インコースには池越えが2ホールありますが、池の幅が狭いので距離が出ない人も安心です。

最難関ホールは上の画像の12番ミドルホールです。

レギュラーティから364ヤードのミドルホールですが、ティショットが登り斜面に止まると2オンは難しく、平坦な頂上付近に刻むのがベストチョイスとなります。

季節の移り変わる景観が素晴らしくて、食事もおいしいと人気のコースです。

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土佐山田ゴルフ倶楽部

引用：https://booking.pacificgolf.co.jp/guide/115.html

高知県出身でレギュラーツアー6勝を挙げ、日本プロゴルフ協会PGAの会長も務めた「キンパチ」こと吉村金八氏の設計による新しい名門ゴルフ場。

日本の伝統美とスコットランドのリンクスの厳しさを調和させたチャンピオンコースです。

名門らしく”フレンドシップ”をキーワードに据えてつくられた18ホールズ。

アウトコースはなだらかな丘陵に大きな池を配した和風庭園スタイルで、自生の山桃や山桜をそのまま活かしています。

インコースはイングランドの厳しいシーサイドリンクスを彷彿とさせるレイアウトで、広々としたフェアウェイが特徴です。

全面ガラス張りのクラブハウスでは、ラウンジ、レストランはもちろんバスルームからも太平洋が一望でき、ゆったりとした開放感が味わえますよ。

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グリーンフィールゴルフ倶楽部

引用：https://greenfeelgc.co.jp/

キレのいいゴルフ解説で著名なトーナメントプロデューサー戸張捷氏の設計によるチャンピオンコース。

高知市内より車で40分の好アクセスです。

雄大な清流・仁淀川に接し、冬は暖かく、夏は涼しい自然林を生かした一年中快適な高原ゴルフ場。

トーナメントの開催を念頭に置いた設計で、チャンピオンティからの難易度は高く、一方、レギュラーティからはエンジョイ派のゲストが楽しめるように工夫されています。

多くの自然を残した戦略性が楽しめるコースレイアウトで、アウトは4番がドウダンツツジの群生するブッシュがからむホール。

インは池やクリークがからむホールが多く、ハザードをどう攻略するかがスコアメイクのカギとなります。

自動走行のほかに、有料ですがフェアウェイに乗り入れができる二人乗りカートが10台用意されてるのも魅力ですよ。

「ベントの高速1グリーンは、速くて難しいが、ラインやタッチを読むのが楽しい」

「食事のメニューが豊富で、おいしい」

など、GDOをはじめ、口コミ評価の高い人気のゴルフ場です。

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四万十カントリークラブ

引用：https://shimantocountry.com/

平成20年10月開場の本格的ゴルフリゾート。

名匠・鈴木正一の設計による清流四万十川と太平洋を一望できる雄大な丘陵コースです。

クラブハウスやプレーの途中で、18ホールの全景や、太平洋の黒潮に流れ込む四万十川のパノラマを眺めることができます。

画像のように、緩やかに造作されたコースは、枕木造りのバンカーや樟の大木がハザードとなってプレーヤーの前に立ちふさがり、挑戦意欲を掻き立てます。

難関は6番と18番ホールです。

アウトの6番はレギュラーから377ヤードのミドルホールで、グリーンまで上りが続くタフなレイアウトになっています。ここは、HDCP１番に敬意を表してボギーでとどめることが優先されます。

インの18番は、左サイドがOB、右サイドが林となっています。ティショットの正確性がポイントとなるホールです。

四万十カントリークラブにはドライビングレンジがありませんが、その分プレー・フィーがリーズナブルになっています。

本格的リゾートコースを、平日で7,000円、土日祝に10,000円でラウンドできるのは魅力ですよ。

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土佐ユートピアカントリークラブ　

引用：https://www.tosa-yutopia.com/

1976年（昭和51年）開場。

関西の名匠・佐藤健の設計による、四国の最南端近くにあるシーサイドゴルフリゾート！

四国でただ一つ、宿泊と温泉施設を兼ね備えたゴルフ場です。

コースはすべて太平洋に面してレイアウトされており、果てしない海に向かってダイナミックなプレーを楽しめます。

スコアメイクのキーホールとして、アウトコース6番は距離のないミドルですが、ティショットで左右のバンカーに注意が必要です。

また、インコース18番は距離のあるロングホール。ティショットは左サイドがセーフ、右サイドはOB、センターの左狙いが正解です。

天然温泉があるロッジとホテルが併設されているので、ラウンド後はゆったりと一泊して、翌日は清流四万十川を遊覧するのもいいかも。

キャディさんが500円プラスで帯同できるのは魅力ですよ。（ゴルフ場に要確認）

※ゲスト予約は直接ゴルフ場となります。

まとめ

一度はラウンドしたい！高知県の名門ゴルフ場＆高級リゾートコースおすすめ8選をご紹介しました。

冬でも暖かく、一年中爽快なゴルフを楽しめる南国土佐は、多くの名門ゴルフ場やリゾートコースが遠くからのゲストを暖かく迎えてくれます。

カシオワールドオープンを開催するKochi黒潮カントリークラブと、レディス トーナメンを開催する土佐カントリークラブは、テレビ中継などを通じて全国ブランドの名門として有名です。

また、清流四万十川と太平洋の黒潮を眺望する四万十カントリークラブや土佐ユートピアカントリークラブは、隠れ家的に楽しめるゴルフリゾートでもあります。

リーズナブルな料金で本格的なゴルフやリゾートコースを楽しめるのが高知県の魅力です。

どうぞ記事を参考に、南国土佐の名門ゴルフ場の奥深さやリゾートコースの楽しさを満喫してくださいね。