ゴルフを愛する皆さん、練習してますか?
今回は青森県黒石市の「黒石ゴルフレンジ」から練習場レビューをお届けしていきます。
全長130yard・21打席を備える同練習場は、こじんまりとした施設ながら、田園風景の中で圧倒的な存在感を放っています。
料金システムは2種類で、プリペイドカードは「5円~/球」というお得感、現金は「100円~」という気軽さを特徴としています。

お得な「プリペイドカード」or気軽な「現金」
東北自動車道「黒石IC」から約5分の位置にある同練習場は、日の出~21:00(平日)/20:00(土日祝)まで営業中。

雪が積もる冬季は休業となり、春の訪れとともにリスタートするようです。

駐車スペースの入口には、なんとも風情のある木の看板が立てられています。

まずは受付です。といっても、フロントのスタッフさんと軽く挨拶を交わしつつ、足を止めずにドライビングレンジへと向かいます。

通い慣れた方やシャイな方は、クラブハウスの脇からするりと入場するルートも使えます。

入場料や照明料はいつでも無料。料金システムは、プリペイドカード(3,300円/5,500円/11,000円)と、現金(100円玉/1,000円札)の2種類が用意されています。
お得感でいえば「プリペイドカード」が圧倒的。3,300円のカードなら、100球×6回の600球を打ち込むことができます。

一方の「現金」は、ツーリストや出張族にとって有用です。1球単価は割高になるものの、100円12球という気軽さは大きな魅力です。
ロックバンド風の「BLACK STONE」。簡易的な弾道測定器も
この日は、田園から空に伸びるネットに引き寄せられ、ふらりと立ち寄ってみました。

ドライビングレンジへと向かうポケットの中では、3枚の100円玉がジャラジャラと音を立てています。

300円36球は、1球単価でいえば8.3円/球。ゴルフ場に付帯するレンジで練習する時と、ほぼ同じような感覚でした。

全21打席は、1Fにずらりと配置。ティーアップはすべて「セミオート」となります。

スイングチェック用の鏡は、右端と左端(左打ち用)の打席にそれぞれ設置されています。

選んだのは、中央付近にあったこちらの打席。

そう、簡易的な弾道測定器(無料)が設置されていたからです。

打席には、プロの計測値一覧も置いてあるので、比較しながら練習してみるのもおすすめです。

貸出ボールは、年季の入ったブリヂストン製。“BLACK STONE(黒石)”という印字からは、ロックバンドのようなカッコよさを感じたりもします。

こちらの打席のティーアップ機は、クラブヘッドでレバーを操作する仕組みです。

そうそう、ねぶた風のうちわも、青森に来ていることを実感させてくれました。
雪国ゴルファーの練習をサポートする“あったかルーム”
雪国ゴルファーにとっては見慣れた設備だと思いますが、筆者が少し戸惑ったのは、ドライビングレンジ中央付近の通路(部屋?)です。

わざわざ仕切りを設ける必要があるのかな……と思いきや、

上を見上げるとパワフルそうな暖房が! そう、この部屋は寒い季節に備えた“あったかルーム”だったのです。

夏の爽やかさとは対照的に、冬は厳しい寒さになることが想像できます。

寒さに耐えられなくなった時は、クラブハウスに一時避難して、パター練習に興じるのも悪くなさそうです。

行き届いた清掃も印象的だった「黒石ゴルフレンジ」は、地元の人はもちろん、ツーリストにとっても活用しやすい練習場。ふらりと立ち寄って、“BLACK STONE”を打ってみてはいかがでしょう。


































