【屋外 or インドア】ゴルフレッスンのメリットとデメリット

レッスン
2021-01-28
2021-02-12

ゴルフレッスンに通いたいと思っている方が最初に悩まれる点。 屋外練習場(打ちっぱなし)で行われているレッスンに通うべきか、インドアゴルフレッスンスタジオに通うべきか。屋外とインドアのメリット・デメリットを解説しレッスン選びのお悩みを解決します。

ゴルフレッスン選びの基本

屋外練習場のレッスンに通うか、インドアゴルフレッスンスタジオに通うか決める前に、ゴルフレッスン選びで最初に抑えておくべき点があります。

  • 予算

  • 受講頻度

  • 自宅や会社からの近さ

  • グループレッスンか個人レッスンか

予算

ゴルフレッスン選びでまず決めなければいけないのが予算です。ゴルフレッスンで必要な費用は入会金(無料のところも多い)と毎月かかるレッスン料です。月額レッスン料の幅は、5,000円〜30,000円とかなり差が出ます。有名なコーチに教えてもらう場合や、都心の一等地にあるレッスンに通う場合はレッスン料が高くなります。おおよその相場としては1万円前後。ご自身がゴルフレッスンに毎月支払ってもいいご予算を決めておきましょう。

受講頻度

受講頻度もレッスンによって様々です。週1回、レッスン受け放題、不定期。 不定期を選ぶ方は、会社のゴルフコンペの前だけ集中的に練習したい方が多い印象です。 ゴルフのスコアアップを考えると、継続的な練習が必要になるため、毎週1回のレッスンまたは、レッスン受け放題をお勧めしています。

自宅や会社からの近さ

どんなにいいコーチや、お気に入りの施設が見つかったとしても、自宅や会社から遠くて通いづらいと幽霊会員になってしまいます。ゴルフの上達には継続的な練習が必要不可欠。会社の帰り道にフラッと寄れるぐらいの場所にあった方がいいと考えています。ゴルフレッスンの受講を検討する際はできるだけ近場の施設から探す様にしましょう。

個人レッスンかグループレッスンか

こちらは完全に好みです。コーチにマンツーマンで指導して欲しいという方は個人レッスン。レッスン中は技術指導だけでなく、ゴルフクラブの相談やラウンド中のマネジメントの相談など一対一で様々なことを相談することができます。ただし個人レッスンはグループレッスンと比較して月額のレッスン代が高くなります。

グループレッスンは4名〜10名の生徒に対しコーチ1名という形でレッスンが行われます。コーチが順番に回ってきて指導してくれます。グループレッスンを受けると同じグループの方々と交流がもてて新しいゴルフ仲間、会社以外で共通の趣味仲間を作ることができるので、私個人的にはグループレッスンがお勧めです。

さて、上記までがゴルフレッスンを選ぶ上で最初に考えておくべきことです。以降では屋外練習場(打ちっぱなし)でのレッスンとインドアゴルフレッスンスタジオでのレッスンに関するメリット・デメリットをお伝えしていきます。

インドアレッスンスタジオ

indoor-lesson

インドアゴルフレッスンスタジオとはその名の通り屋内施設のレッスン専用スタジオです。屋外練習場(打ちっぱなし)の様に目立つ建物ではなく、雑居ビルの一室を間借りして運営されていることが多いです。

インドアゴルフレッスンのメリット

  1. レッスン時間が豊富で選びやすい 前述の通り、インドアゴルフレッスンスタジオはゴルフレッスン専用施設です。そのためスタジオの営業時間=レッスン時間ということになります。屋外練習場(打ちっぱなし)でのレッスンはレッスンが行われる時間が限られています。定期的な休みを調整することが難しい方や、思い立った時にレッスンを受けたいという方は、レッスンを受講できる時間が多いインドアゴルフレッスンスタジオがお勧めです。

  2. 天候に左右されない インドアレッスンスタジオの1番の強みですね。天候に左右されず、空調設備も整っているため夏は涼しく、冬はあったかく快適にレッスンを受講することができます。

  3. 最新計測機器が導入されている場合も インドアゴルフレッスンスタジオでは打球の行方がわからないため、打球の飛び方がわかる様な最新機器を導入している施設もあります。トラックマンの様な機械で打球の飛距離、初速、スピン量などを定量的に分析したり、スイング動画を撮影しクラブの上がる角度やインパクト時のフェースの向きなどを分析してくれる施設もあります。コーチの感覚で教えてもらうよりも、定量的に分析・指導して欲しいという方はインドアレッスンの方が向いているかもしれません。

インドアゴルフレッスンのデメリット

  1. 打球が追えない インドアレッスンスタジオの1番のデメリットですね。打席のすぐ向こうはネットになっているので、自分が打った打球が実際にどんな球筋で飛んでいるのかがわかりません(打球の飛び方がわかるシミュレーション打席を完備している施設もあります)。方向性や距離感を養う練習をすることはインドア施設だと難しいのではないかと思っています。

  2. アプローチやバンカーの練習ができない こちらもインドア故のデメリットです。インドア施設のほとんどが打席のみ、または打席とパター練習場のみとなっています。屋外練習場(打ちっぱなし)だと併設のアプローチ練習場やバンカー練習場でアプローチショットやバンカーショットの指導をしてくれる場合がありますが、インドア施設では通常のショットのみの指導が大半で、アプローチショットやバンカーショットの指導は期待できません。

  3. コーチが資格保有者でない場合がある ゴルフレッスンのコーチは『レッスンプロ』と呼ばれることが多いです。このレッスンプロと呼ばれるコーチは正式には『ティーチングプロ』と呼ばれ、日本ゴルフ協会から認定を受けています。屋外練習場(打ちっぱなし)でレッスンを行っている人は基本的にこの『ティーチングプロ』の資格を持っている人が指導を行っていますが、近年急増している低価格のインドアレッスンスタジオのコーチには資格を保有していないコーチが指導しているケースもあります。資格の有無で指導能力に差があると断言できませんが、実演を交えながら指導してもらいたい場合は、資格を保有しているコーチのレッスンに通った方が無難です。

  4. 地方に店舗が少ない インドアレッスンスタジオの最後のデメリットです。インドアレッスンスタジオの商売の特性上、商圏範囲にたくさんお客さんがいる場所に出店します。そのためインドア施設は主要都市に集中しており、地方在住の方にとってはまだまだ馴染みが薄いかもしれません。

屋外練習場(打ちっぱなし)

golf practice facility

ゴルフの練習=打ちっぱなしと言ってこちらを思い浮かべる方の方が圧倒的に多いかもしれません。遠くからでもゴルフ練習場の緑のネットが見えるのでよく目立ちますね。基本的には”練習場”なのでレッスンの受講生以外の方も利用します。練習場にたくさんある打席の一部(端っこが多い)をレッスン打席として利用し、レッスンを受けます。

屋外練習場(打ちっぱなし)のメリット

  1. ティーチングプロが指導してくれる場合が多い インドアレッスンスタジオでは、コーチがティーチングプロ資格保有者でない場合があるというデメリットを上げさせていただきました。それに対し屋外練習場(打ちっぱなし)で行われるレッスンは、多くのコーチがティーチングプロの資格を保有しています(またはツアープロ資格保有者等)。インドア施設と違い、分析機器が使えないため、生徒のスイングのクセをコーチ自身が見極めて指導していかなければならず、経験豊富な資格保有者が必然的に多いという形です。

  2. 打球が追える 屋外練習場(打ちっぱなし)の多くは100ヤード以上あります(稀に狭い練習場もありますが・・・)。自分が打った打球がどんな風に飛んでいくのか、指導を受けた前後で打球の飛び方が変わったかどうかが一目瞭然です。ボールを打った感覚でナイスショットかどうかわかる上級者レベルの方はインドア施設でもご自身の状態を把握できますが、ビギナーゴルファーの方は打感だけで判断するのは難しいため、屋外で球筋を追えた方が技術の向上もわかりやすのではないかと思います。

  3. コースに出た時に環境への対応が早い ゴルフは自然を相手にするスポーツです。実際にコースに出た時は気温、風、日差しの影響を受けながらプレーします。屋外練習場で風や太陽の眩しさを感じながら、少しでも実際のコースの環境に近い環境で練習していた方が、コースに出た時にギャップが少なく済むでしょう。 また、室内練習場の人は打った後打球を追いません。しかし、コースに出ると自分の打球が見たくなり打球を目で追ってしまいます。この”打球を目で追う”という行為はスイングを崩してしまう大きな要因になるので、屋外練習場でスイングを崩さない打球のおい方を練習しておく必要があります。

  4. バンカーショット、アプローチの練習ができる こちらは、インドアゴルフレッスンスタジオのデメリットの反対です。屋外練習場(打ちっぱなし)によってはアプローチ練習場、バンカー練習場、パターグリーン、ショートコースなどを完備している練習場もあります。この様な施設が併設している場合は、より実践に近い指導をしてもらえる場合があるので、実際のコースでスコアアップに繋がること間違いなしですね。

屋外練習場(打ちっぱなし)のデメリット

  1. 天候や季節に左右される 屋外打席のため雨が当然降り込んでくることもあります。夏は暑いので汗をかきながら、冬は寒さに震えながら指導を受ける形になります。インドア施設の様な快適な環境とは少し違うかもしれませんね。しかし、実際のラウンドは夏の暑い日も、冬の寒い日もプレーするので慣れておくにはいいかもしれないですね。

  2. 別途ボール代がかかる場合がある インドアゴルフレッスンスタジオの場合はレッスン料金の中にボール代なども全て含まれています。しかし屋外練習場(打ちっぱなし)で受けるレッスンの場合には別途レッスン中に打ったボール代や打席料がかかる場合があるので、事前に確認が必要です。

  3. レッスンの時間が限定されている 屋外練習場はあくまで練習場です。そのため開店〜閉店まで常時レッスンが行われていることはかなり稀です。◯曜日の△時〜という様にレッスンを開催している日程が決められているため、先々のスケジュールが読めない方や、急に時間ができたからレッスンでも受けようという方は不便に感じるかもしれません。

まとめ

いかがでしたか? 上記でインドアゴルフレッスンスタジオと屋外練習場(打ちっぱなし)のメリット・デメリットを解説させていただきました。ご自身のご予算、生活圏からのアクセスから候補となるレッスンをいくつか上げて、自分がどちらの特徴を求めているか検討してみてください。

インドア、屋外どちらのレッスン共に、体験レッスンを実施している場合が多いので迷ったら一度体験レッスンを受けてみるのがいいと思います。